
神戸学院大学に進学してどんな学生生活を送り、これからどんな道へと進むのか。
目標を見つけて未来に向かう先輩たちの体験談をお届けします!
神戸学院大学に進学してどんな学生生活を送り、これからどんな道へと進むのか。
目標を見つけて未来に向かう先輩たちの体験談をお届けします!
誇りをもって地元のために尽くす父の姿に憧れ、公務員を志望。その助言もあってめざした法学部のなかでも、コース制で自分に合った学びができ、専門性を深められる本学へ。行政コースに進み、公務員に重要な法律について詳しく学びました。課外講座の公務員試験対策講座では、2年次という早期に基礎コースから始められ、質問にも丁寧に答えてもらえるので心強かったです。おかげで学習の習慣がつき、復習まで余裕をもってできました。熱心な友人と受講したことで意欲も向上。スケジュール管理など自らを律する力も養えました。
選択した刑法のゼミでは、法廷教室を使った模擬裁判や刑法討論会なども実践。ほかの人の意見も取り入れながら、どうしたらよいか考えた経験が、公務員試験の集団討論にも大いに役立ちました。神戸市職員を講師に迎える自治実務講座では、毎回異なる課の方からお話を伺い、公務員の職務や地域独自の取り組みなどを知れて、将来の目標がより明確になりました。県外に出たからこそ得られた視点で、地元愛媛県をより良くしていきたい。震災経験が反映されている神戸の災害対策を、地元愛媛でも生かせるように頑張ります。
病気を見つけ出すのに欠かせない存在である臨床検査技師をめざして進学しました。経験豊富な先生方から専門的な知識や技術、現場で求められる力についても詳しく教えてもらえました。並行して栄養学を学んだことで、患者さんの食事内容なども考慮した総合的な検査判断が可能に。他の医療系学部と話し合いながら学ぶIPE(専門職連携教育)では、他職種の役割やチーム医療への理解も深まりました。臨地実習では現場で働く技師の姿に触れ、改めて患者さんの命に関わる仕事であると実感。医療人として働いていく自覚と意欲が高まりました。
さまざまな疾患や検査値にふれてスキルアップしたいと、大規模かつ幅広い医療を提供している大阪赤十字病院へ。携わりたかった災害支援の活動に魅力を感じたことも理由です。最初は全部門の業務を経験するため、どの部門でも検査結果だけでなくカルテや前回値、検体採取環境など、あらゆる原因や影響を踏まえ、広い視野で考えられるようになりたいです。配属後は認定資格を取得し、専門性を高めることも目標です。そして臨床検査学と栄養学の知識を生かし、わずかな変化や異常から病気の早期発見ができるようになりたいです。
まだ将来の目標が明確ではなかったので、資格サポートや各種プログラムが充実し、2年次から3つのコースに分かれて体系的に学べる本学の経済学部へ。1年次に簿記の授業を受け、数字だけで会社の財務状況や企業体力が知れることに興味を持ち、企業経済コースに進みました。一方、英語力向上をめざすプログラム「神戸学院カレッジ」にも1年次から参加。スタート時には530点だったTOEIC®のスコアが3年次の秋には765点に。仲間との議論を通じて主体性や発言力も身につき、海外の学生との国際交流にも参加。大きく成長できました。
意欲の高い仲間と切磋琢磨しながら、多くの課題に取り組んで鍛えた継続力を課外講座にも生かし、日商簿記検定の2級を取得。社会のお金の仕組みに興味をもったことで金融業界をめざすことに。地元に貢献したいという思いから、地域経済を担う企業を支え、地域の魅力を高める手助けができる兵庫の地方銀行に就職を決めました。目標は、困ったときに一番に相談してもらえる銀行員になること。信頼を得るには仕事の成果はもちろん、会話などの積み重ねが大事です。大学生活で得た主体性や継続力を発揮し、強く信頼される人をめざします。
過去5年間で656名もの卒業生が公務員として就職。とくに警察官が多く、兵庫県警には新卒だけで112名が採用されました。消防吏員、行政職、教員といった進路もあります。
実社会で活躍できる学生を輩出する大学として、評価の高い神戸学院大学。2021年度の就職率は97.1%で、さまざまな業界の大手企業に卒業生が就職しました。
行政に関する法律について学ぶ行政書士の授業がわかりやすく面白かったため、同じ先生が担当する課外講座も受講することに。半年足らずで国家試験に出題される法律を網羅してもらえたので、学部の正課科目への理解も深まりました。行政についての知識が深まるのはもちろん、公務員試験対策にもなる内容で、授業と並行して面接で聞かれそうなポイントの解説もしてもらえてありがたかったです。毎朝班別で新聞の内容について語り合う「朝活」のおかげで、早起きして新聞を読む生活習慣が身につき、社会情勢にも敏感になりました。土日の講座では自主学習を含め一日中勉強する癖が身につき、集中力もアップ。学びを通じて公務員への意欲が高まったので、公務員試験の合格も目標になりました。
大学へ進学するにあたり、初めて地元を離れる人も少なくないはず。
どんな新生活が待っているのか、キャンパス別にお伝えします。
近くに多くの同級生が住んでいて、困ったときには助け合えます。大学は「100円朝食」など学食が充実していてありがたく、栄養バランスのいい食事がとれるので1日3食お世話になるときも…。神戸の中心地である三宮に近いのも、都会に憧れ進学した自分にとっての魅力ポイント。出向くだけで流行がわかります。
人通りが多い学生アパートなので、帰りが遅くなっても安心。同じ建物内に住んでいる友人と一緒に帰ったりできて、とても楽しいです。有瀬キャンパスは自然の豊かなところが、地元の雰囲気に近くて大好き。静かで落ち着けますし、勉強するのにも最適です。三宮への直通バスもあるので、遊びに出るのにも便利ですよ。
専門業者と協力しながら学生の下宿探しをサポート。ポートアイランドキャンパスでは、(株)神戸学院パートナーズと連携する業者が、大学周辺だけでなく、三宮・元町・灘区周辺の物件も紹介を行います。有瀬キャンパスでは(株)神戸学院パートナーズが窓口となり、不動産業者と協力して物件紹介を行っています。
ポートアイランドキャンパスは三宮駅から直通バスですぐ。大阪や奈良からの乗り換えが少なく、アクセスの良い立地です。同じく有瀬キャンパスも、明石駅前からのバスの便が豊富で、大学前に停車します。
多くの大学は9:00から授業が始まりますが、神戸学院大学は9:30からスタート。授業の開始時間が遅いため、朝の通勤・通学ラッシュを避けてゆっくり登学することができます。
ポートアイランドキャンパス、有瀬キャンパス、三宮をつなぐシャトルバスを数多く運行。とくに平日は夜間も運行していますので、試験勉強やクラブ・サークル活動などで帰りが遅くなっても安心です。