硬式野球部の伊与田健吾監督らが12月８日、学校法人神戸学院の西本誠實理事長と中村恵学長を表敬訪問し、今年の活動成果を報告しました。

訪問したのは伊与田監督のほか、佐藤雅美顧問（法学部教授）、田中康介部長（副学長）。関西六大学野球連盟秋季リーグ（５位）では、エースの藤井基投手（経済学部３年次生）が史上11人目のノーヒット・ノーランを達成して特別賞を受賞したことや本田倫太郎内野手（人文学部１年次生）が新人賞を受賞したことなどを伊与田監督が伝えました。

秋季新人戦では２年連続優勝を果たし、岡田悠作投手（経済学部２年次生）が最優秀選手賞を受賞したことも報告しました。さらに、６月に京都市のわかさスタジアム京都で行なわれた「第30回大学野球関西オールスター５リーグ対抗戦」で関西六大学野球連盟の代表選手として主将の森川凌捕手（経済学部３年次生）、寺崎元輝外野手（同）、服部遼馬投手（経済学部４年次生）が選ばれたことも紹介しました。

公式戦の合間には地域交流、社会貢献活動にも力を入れて取り組んだことや、卒業後もプロ野球独立リーグや社会人野球の強豪チームで野球を続けられる見込みの４年次生が多数在籍していることも話題になりました。このほか、「今シーズンは１、２年次生の成長が著しく、来シーズンはご期待に応えられるようにチームとして飛躍したい」との硬式野球部としての目標や展望が示され、西本理事長、中村学長が激励しました。