学生放送局が28日、J：COM と協力して市民参加型フェスティバル「078（ゼロ・ナナ・ハチ）」をインターネットでライブ動画配信中継しました。今年は、27日から29日の3日間にわたり、神戸市内の6会場で、音楽、映画、ファッション、アニメなど7分野のプログラムを展開。イベントは、「若者に選ばれるまち」神戸の実現、魅力と活力あふれる都市として発展する神戸を発信することを目的としています。

中継は、本学のほか、神戸大学、078実行委員である京都産業大学の脇浜紀子教授のゼミ生らも参加。学生放送局のメンバーは、メリケンパークの中継本部、みなとのもり公園、東遊園地などの各エリアの中継を担当し、イベントの模様を届けました。

この取り組みは、動画配信サービスを活用した神戸市の映像情報発信実証実験として、５G時代に向けて動画配信を担う人材育成を目的に、主に学生スタッフが企画し運営されました。

また、ＫＩＩＴＯ会場で「地域版映像配信プラットフォームは可能か？」と題したカンファレンスが行われ、神戸市が1月28日から3月22日の期間、動画投稿サイトのユーチューブを使ってライブ配信した『GOOD DAYS KOME』での学生放送局の取り組みなども紹介されました。

ライブ動画配信の様子は、こちらからご覧ください。