2018/12/03
12月2日、学生支援センター主催のリーダーズ・トレーニングを有瀬キャンパスで開催し、課外活動団体の新主将、部長、主務ら新幹部約180人が参加しました。
リーダーズ・トレーニングとは、秋に幹部交代を終え新体制となった課外活動団体の新幹部を対象に、リーダーを養成することを目的として毎年開催している研修会です。
午前中は佐藤雅美学長による「成長のステージとしての神戸学院大学」とハラスメント相談室の植木先生、中津先生による「部活動とハラスメント」をテーマにしたご講演をいただきました。佐藤学長は、本学発展の軌跡および卒業後各所で活躍されている課外活動団体OBOGを紹介し「神戸学院大学生であるプライドを持ち行動してください」とメッセージを送りました。続いて植木先生、中津先生による講演では、部活動で起こり得るハラスメントについて、学生にとって身近な例をもとに講演いただきました。
午後は学生団体協議会によるグループ討議を実施。参加者を自治会・独立団体、体育会所属団体、文化会所属団体別に10班に分け、今年度のテーマである「理想のリーダー像とは」について討議を行い、理想のリーダー像を構成する要素とその理由について意見を交換し、その後全体発表を行いました。学生団体協議会代表の西山さんは「リーダーの心構えとして責任感を持ち、チームを活かすためにコミュニケーションを取れることが理想のリーダー像である」と話していました。