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小説創作研究会うぐいすの入口さんが2年連続入賞しました(明石市文芸祭児童文学部門)

2018/11/19

第45回明石市文芸祭で、小説創作研究会うぐいすの入口拓未さん(人文学部4年次生)の作品が、児童文学部門で文芸祭賞に輝きました。昨年の議長賞に続き、2年連続の受賞となりました。表彰式は11月23日、同市生涯学習センターで行われます。

うぐいす副顧問の岡田悦夫内部監査室長は「今回の文芸祭は45回という節目で、児童文学では応募者が全国規模に広がり2.3倍に増えたなかで、2年連続入賞はまさに快挙です」と話しています。

作品のタイトルは、「UMA捜索隊」で、二人の小学生が、夜にユーマ(未確認動物)を探しにいく冒険物語。性格や目的が違う二人のやりとりが柔らかい表現で描かれています。入口さんは「4年間書き続けてきたことが、このような形で実を結びとてもうれしいです。合評会での意見や指導などにより、自分なりに推敲を繰り返し、満足のいく作品に仕上がりました。明石市文芸祭への投稿は、クラブの一つの目標として活動しており、受賞の灯を後輩につなぐことができて安堵しています」と喜びを語っています。

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