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将棋部員が船江恒平六段稲美野将棋大会S級で準優勝

2019/11/25

準優勝を果たした前田秀さん
準優勝を果たした前田秀さん

「第3回船江恒平六段杯稲美野将棋大会」が17日に開催され、将棋部の前田秀さん(人文学部3年次生)が、五段格以上の16人が参加したS級で準優勝を果たしました。大会にはS、A、B、C各級などに計138人が参加しました。

県内外の強豪が集うこの大会で、前田さんは本学将棋部OBの古川友輔さん(法学部卒)と決勝で新旧部長対決となり、優勝と準優勝を分け合いました。

前田さんは「自分が選択ミスをした影響で相手に先手を取られ、自分の将棋ができず、とてももったいない対局になってしまいました。来年は納得できる将棋をすることを目標にします」と話しています 。

2013年3月に将棋部復活に向けて将棋サークルを創設した、当時の部長である古川さんは 「S級優勝は初めてで、本当にうれしいです。後輩との対戦となりましたが、納得のいく内容になりました。今回は運も味方しての優勝ですが、これからも地道に頑張りたいです」と語っています。

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