お知らせ

第1回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会に本学の出場が決まりました

2021/01/25

全国招待大学対校男女混合駅伝の出場が決まり、ガッツボーズで結束を固める女子駅伝競走部と陸上競技部の部員ら
全国招待大学対校男女混合駅伝の出場が決まり、ガッツボーズで結束を固める女子駅伝競走部と陸上競技部の部員ら

関西学生陸上競技連盟などが主催する「第1回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会」に本学も出場することが決まりました。女子駅伝競走部と陸上競技部男子の混合チームで、初のチーム編成です。

大会は2月21日午後0時10分スタート予定で、大阪市東住吉区の長居公園特設コースで全長20キロの6区間(2キロ~5キロ)を男女3人ずつでリレーします。全国各地から18校が参加し、関西からは立命館大学、大阪学院大学など10校、関東からは順天堂大学、日本体育大学など8校が招待参加します。さらに関西学連選抜チームが加わるほか、国立大学東西4大学対抗戦も予定されています。

◆女子駅伝競走部と陸上競技部がチーム編成
出場メンバーはまだ発表されていませんが、練習前の女子駅伝競走部と陸上競技部の部員らに意気込みを聞きました。1万メートルなど中距離でトラック練習を中心にしている陸上競技部員にとってはロードでの長い距離でスピードを維持するのが課題です。竹中慎裕さん(総合リハビリテーション学部3年次生)と川端樹さん(同)、鶴田慈英さん(人文学部1年次生)は「長い距離になるとスピードにやや不安がありますが、粘り強く、最後まで全力で走ります」と、意気込んでいます。

一方、女子駅伝競走部にとっては、これまで出場した大会と比べると短めの区間距離となります。富士山女子駅伝で1区を走り、区間14位と健闘した松井沙樹さん(栄養学部3年次生)は「短い距離のスピード練習もしていますから、きっと対応できます」と落ち着いた表情。前主将の西尾咲良さん(人文学部4年次生)は「もし私も走ることになれば、大学生最後の駅伝です。富士山女子駅伝の雪辱もあり、悔いが残らないようなレースに」と語りました。新主将の小川那月さん(人文学部3年次生)は、「コロナ禍で自主トレになった時期と比べれば今は一緒に練習できて意欲を保てます。チームワークで良い記録を」と、新チームをまとめています。富士山女子駅伝に出場して経験を積んだ堀綾花さん(心理学部1年次生)も「(自分もメンバーに選ばれたら)先輩から学んだことを生かして頑張ります」と、練習に力を入れていました。

女子駅伝競走部の森田陽子副監督は、「今回初めて挑むレースでもあり、男女混合での本格的な練習はこれからですが、部員らは外部のトレーニングコーチによる負荷の大きい練習も取り入れています。ぜひご声援をよろしくお願いします」と話しています。

◆レースは関西テレビで生中継されます
大会当日はテレビ中継もあり、地上波・関西テレビで正午~午後1時半、生放送される予定です。

お知らせ 一覧へ