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将棋部7人が全国盲人将棋大会でボランティア活動をしました

2019/11/11

第43回全国盲人将棋大会が9、10両日、加古川市内で開催され、将棋部のメンバー7人がボランティア活動をしました。全国各地から約40人の選手が参加し、部員らは対局の審判員や参加者の移動補助者として、円滑な大会運営に協力しました。

両日とも参加した吉田侑平さん(経済学部4年次生)は「落ち着いて審判することできましたが、長引いた対局では秒読みで喉が乾いてしまいました。とても貴重な経験ができました」と話していました。

また、2013年3月に将棋部復活に向けて将棋サークルを創設した、当時の部長・古川友輔さん(法学部卒)は「会場で後輩の皆さんと親しく話ができ、頑張って活動している姿をみて嬉しかったです」と話しています。

初日、大会事務局や部員らとの打ち合わせに訪れた学外講師の岡田悦夫さんは「部員らは子どもわっくわく将棋大会を主催している経験を生かすことができたようです。これからも積極的に地域社会の奉仕活動をしてほしいですね」と語っています。

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