2024/09/12
インドネシアのマカッサルで10月5日~12日に開催されるソフトボールの国際大会「マカッサルオープン2024」に出場する男子の大学日本代表チーム(選手15人)のメンバーに本学からソフトボール部の濱村一颯さん(経営学部4年次生、外野手)と神田迅さん(経済学部2年次生、投手)が選ばれました。同部の吉田智行監督は昨年に続き代表チームの監督(ヘッドコーチ)を務めます。
インドネシア南スラウェシ州の州都マカッサルは旧名ウジュン・パンダン。スラウェシ島の南部に位置して主要な港があり、国内および国際的な定期航路の拠点です。大会は男子ソフトボールU23の若い世代を強化するためにアジア太平洋地域の各国代表チームが集まり、予選リーグと決勝トーナメントで争います。
濱村さんは、「世界の舞台で戦うチャンスを頂いた事、応援してくださっている方々への感謝を胸にベストを尽くし、しっかりとソフトボールと向き合い、チームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語っています。
神田さんも「今回、沢山の大学生の中から選んでいただき、私はまだ2年次生なので今自分にできることを全力でやり抜き、ハイレベルな他の選手たちの良い部分をたくさん吸収し、大会を通して今よりもっと成長したいと思います」と緊張した様子で語っています。
吉田監督は「私は2019年、2023年に続き3度目のマカッサルオープンとなりますので、これまでの経験を通じて代表選手たちの成長と、日本のソフトボールを世界各国の人々に知っていただけるように努め、大会連覇も目指します」と、抱負を述べています。また吉田監督によると、今大会はソフトボールの強豪国であるオーストラリアやニュージーランドも参加してハイレベルな戦いが予想されます。学生にとっては貴重な国際交流の場ともなります。