2021/12/08
関西六大学野球連盟の前学生委員長を務めた森山裕大さん(経営学部4年次生)が組織の運営と発展に多大な貢献をしたとして11月27日付で連盟理事長名の感謝状を受けました。
森山さんは徳島商業高校野球部の内野手として主将も務め、本学入学と同時に硬式野球部に入部。しかし、数か月後に肩を痛めてプレーすることができなくなりました。監督の薦めで同連盟の学生委員となり、広報担当を2年半務めました。今年6月まで約1年間は学生委員長として大学間の連絡調整や全国大会の運営会議への出席、連盟役員との打ち合わせ、活動を紹介するパンフレット作成など、選手を支える裏方として奔走しました。
森山さんは「負傷で野球ができなくなったのはつらい経験でしたが、連盟の学生委員・委員長の仕事をさせていただき、他では得られない経験ができました。学生委員長として明治神宮野球大会にも行けたことは良い思い出です。私の方が連盟や硬式野球部に感謝したい気持ちです」と話していました。
卒業後は故郷に戻り、放送局への就職が内定しています。「選手として10年間、学生委員も含めると14年間、野球に関った経験が生かせれば」と卒業後の夢を語りました。
森山さんへのインタビュー動画が連盟の公式Twitterに公開されています。こちら