「Iniesta’s Methodologyスペシャルエディション in 神戸」が13日、本学ポートアイランド第1キャンパスで開催され、薬学サッカー部が協力しました。

「Iniesta's Methodology」とは、アンドレス・イニエスタ選手が監修し、イニエスタ選手のように模範的な人間性を身に着け、自ら決断し、戦術的・技術的に優れたグローバルに活躍する選手を育成することを目的としたプレミアムなサッカーアカデミーです。

薬学サッカー部からは11人が学生アシスタントとして協力。イベント前週に実施された打合せでは、イニエスタ選手を幼少から知り、ヨーロッパ最高の指導者ライセンスであるUEFA-PROライセンスを保有するフアン カルロスコーチが直々に指導を行いました。当日も他のコーチを交えアシスタントとしての動きを最終確認し、「Iniesta's Methodology」の運営スタッフの一員として、スタッフユニフォームに袖を通し本番に臨みました。

イベントにはイニエスタ選手本人も参加され、イベント開催中のわずかな時間を使って薬学サッカー部員との記念撮影に応じてくださいました。

当日は当初の参加予定数を上回る約110人の小学生をグループに分け、イニエスタ選手と同じグラウンド内に立ち、小学生の移動やトレーニングのサポートを行いました。

薬学サッカー部主将の高口侑弥さん（薬学部3年次生）は、「イニエスタ選手という世界を代表するトップアスリートが参加するイベントということだけあり、学生アシスタントとして参加できることに楽しみな気持ちもありましたが、失敗しないか心配でもありました。当日になって部員が言われたことをしっかりこなし、迅速に対応できたことでイベント運営に貢献できたと思います。このようなイベントが開催されることで、神戸学院大学だけでなく、ポートアイランドや神戸市全体がより活気付けられれば良いなと思います」と感想を話していました。