2024/02/13
第73回全日本学生法律討論会(全日本学生法学連盟主催)が昨年12月2日、東京都新宿区の早稲田大学早稲田キャンパスで開かれ、法律研究会 Libraの学生4人が本学を代表して出場しました。
同研究会の吉田崇規さん(法学部3年次生)が昨年の春季関西学生法律討論会立論の部で1位、秋季討論会でも4位、総合2位の成績を収めて出場を決めました。関西ブロックからの3校を含む10校が出場し、本学は立論の部で7位でした。優勝は慶応大学でした。
Libraからは、ほかに法学部の藤原美智子さん(3年次生)、里中侑以さん(同)、松見姫渚乃さん(2年次生)が出場しました。早稲田大学教授が作成し、出題された論題(「前科登録法」という法律が施行されたと仮定し、同法違反で起訴された人物に有罪判決を下すべきかどうかを憲法上の人権論の視点から論じる)について立論と討論を行いました。
立論で登壇した吉田さんは、「全国の壁は厚かったです。講評は審査員の先生によって高く評価されたり、厳しく批判されたりさまざまでしたが、とても勉強になりました。チームワークや討論で最後まであきらめない姿勢の大切さを学びました」と話していました。