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小説創作研究会うぐいすの見坂さんの作品が初入選しました(神戸新聞文芸小説部門)

2018/12/05

小説創作研究会うぐいすの見坂侑哉さん(人文学部2年次生)の作品が、神戸新聞文芸小説部門で入選しました。うぐいすの部員が入選するのは、創部以来初めての快挙です。

作品のタイトルは、「スマホの向こう側」。スマホゲームにしか居場所のない小学5年生の主人公が、見知らぬゲーム相手とのやりとりから勇気をもらい、スマホから抜け出す物語です。

今秋、うぐいす部長に就任したばかりの見坂さんは、「中学2年のころから書き始めて、生まれて初めての投稿でした。この作品は、自宅の西脇市から電車とバスで片道2時間かけて通学している車内で書き上げました。大学に入学してからもミステリーや児童文学を書き続けていますが、このような形で評価されて驚いています。これからもたくさんの作品を創り上げて、自分に合ったジャンルを見つけたいです」と喜びを語っています。

小説創作研究会うぐいすの岡田悦夫顧問は「入選作品の紙面をみた瞬間、ガッツポーズをしていました。創部して25年を迎える年度に、初めてうぐいす部員が神戸新聞文芸小説部門で入選しました。自分のことのようにうれしいです。まさに感無量です」と話しています。

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