今年で第３回となる神戸学院カップ軟式野球大会が11月16日、17日、23日の３日間にわたり、神戸学院大学第４グラウンドと第５グラウンドにて開催されました。

第１回から硬式野球部とソフトボール部が連携して企画や運営に携わっており、今年も大会当日の審判やグラウンド整備、試合中のアナウンスなどを行いました。

今大会には近隣の小学生チームが８チーム参加し、優勝を目指してはつらつとした全力プレーで熱戦が繰り広げられました。３日間ともに両グラウンドには多くの関係者や保護者が訪れ、大会は大いに盛り上がりました。
決勝戦は第１回優勝の伊川谷キングスターズと第２回優勝の別府ハヤブサーズとの対戦となり、決勝戦に相応しい１点を争う緊迫した試合となりました。
最後は１点差を守り切った伊川谷キングスターズが第１回に続き優勝を果たし、大会MVPには伊川谷キングスターズの主将である杉本蒼選手が選ばれました。

大会委員長を務めた硬式野球部の伊与田健吾監督は「今年で３回目となりましたが、回数を重ねるごとに大会の盛り上がりを感じております。小学生の一生懸命なプレーは、毎年大学生にも大きな刺激になっております。硬式野球部とソフトボール部の学生も大会を重ねるごとに大会運営やサポート等もスムーズになり、普段とは違った貴重な経験ができていると感じています。今年もチーム関係者や保護者の皆様からは、今後もぜひ開催してほしいという声を非常に多くいただいておりますので、ソフトボール部と共に今後も継続して開催していきたいと思っております」と総括しています。