2025/02/26
本学のアメリカンフットボール部の学生が神戸市立枝吉小学校で2月6日、7日、13日、17日の4日間、同校の6年生を対象に体育の授業の中でフラッグフットボールの指導を行いました。
「大学生及び小学生の学びの場の創出」と「地域間・世代間の交流促進」を目的として、2019年5月に枝吉小学校と連携協定を結び、同年度より継続して授業を行っています。フラッグフットボールの連携授業は2022年度から開始し、今回が3回目となります。
【1日目】
導入練習として「しっぽ取り」を行いました。6~7名の小学生に対し、部員1名がコートに入りフラッグを奪います。小学生が上手くかわす場面も多く、部員たちも驚いている様子でした。
また、ボールを使ったミニゲームの実施や、ハドル(集合)・ブレイク(離散)などフラッグフットボールの基本的なルールを指導しました。
【2日目】
2人1組やチームに分かれてパスの練習をしました。小学生たちは慣れないボールの形に苦戦していましたが、部員の指導を受け、相手が捕りやすいパスを心がけました。授業が進むにつれてパスの精度はどんどん上達していきました。
【3日目】
試合に向けてチーム名やポジションを決定しました。相談には部員も加わり、それぞれのチームで活発な議論が行われました。
後半では、試合で使用する作戦を指導しました。部員がパスやランプレーの手本を披露すると、小学生たちは食い入るように見つめていました。その後チームで決めたポジションに分かれ、プレーの練習を行いました。
【4日目】
最終日は第3回枝吉カップとして試合を開催しました。6チームがそれぞれ3試合行い、勝ち点で優勝を争います。部員から指導されたプレーに加え、小学生だけでも作戦を考案し試合に臨みました。
試合は3回の攻撃でフラッグを取られないようボールを運びタッチダウンを狙います。プレー前にはハドルを行い、大学生のアドバイスのもと、メンバーを入れ替えてチーム全員で勝利を目指しました。タッチダウンや好プレーが決まった際は、小学生と部員ともに大きな歓声が上がりました。
試合後には小学生から「大学生が教えてくれたおかげで楽しくプレーすることができた」などの感想があがりました。授業が終了する際は、小学生から部員へ感謝の手紙が贈られ、第3回枝吉カップは閉会しました。
今後も本学と枝吉小学校は継続的に連携し双方にとっての学びを創出していきます。
参加した現代社会学部社会防災学科スポーツサイエンス・ユニット 久保 裕紀さん(3年次生)は、「短い期間でルールやプレーを伝えるのは難しかったですが、小学生たちが純粋で、回を重ねるごとにフラッグフットボールを理解してくれているのを実感しました。部員も楽しみながら指導することができ、良い経験になりました。」と話しました。