2024/06/03
「あかし子ども・子育て応援メッセ」が5月11日、明石駅前の複合施設「パピオスあかし」で開催され、躰道部の学生がステージに登壇して演武を披露しました。
普段の厳格な雰囲気の演武ではなく、今回はヒーローショーの要素を取り入れたことで、集まった子どもたちからも大好評でした。
参加した部員は「今回は子どもに向けて演武をするということで、どのようにすれば躰道の魅力を伝えつつ楽しんでもらえるのかということを考えました。演武の構成にヒーローショーの要素を取り入れ、躰道の技や競技に興味を持ってもらうとともに、楽しんでもらえるように工夫しました。普段とは雰囲気の異なる演武で不安や緊張もありましたが、貴重な経験をさせていただきました」と話していました。
別の部員は「普段行っている厳格な雰囲気の演武ではなく、小さい子どもに向けて考えて制作した演武だったので、新鮮でいつも以上に緊張感がありました。柔らかい雰囲気で、かつヒーローショーのような構成だったので、どうしても恥ずかしさがありましたが、本番では思い切って演武を行うことができ、とても良い経験になりました」と話していました。