小学生を対象に来年からオープンする「神戸学院大学アカデミーサッカースクール」のプレスクールを12月17日、ポートアイランド第１キャンパスのグラウンドで開催しました。

サッカーを通じて次世代を担う地域の小学生を育成するのが目的です。体育会サッカー部員らを中心に運営し、１年生から６年生まで約50人が参加しました。

寒い季節のため、児童らがけがをしないようにしっかりウォーミングアップし、４チームで12分ハーフのトレーニングマッチを行いました。続くサッカークリニックではゴール決定力アップトレーニングを行いました。

サッカー部の河村優監督は「指導にはOBの方の協力も得て、参加者には楽しく充実した一日にしてもらえたと思います。2024年のオープン時には更に良い形で行えるよう、引き続き部員一同、協力して取り組んでいきます」と話していました。

サッカー部の附属アカデミー課長、橘駿太さん（現代社会学部２年次生）は、「私にとっても貴重な経験となりました。チームとしても皆で協力して運営できていたと思い、ほっとしています。子どもたちも喜んでいるようでしたし、OBや保護者の方々も有意義と感じてもらえたなら、実施してとても良かったと思います」と、やりがいを感じた様子でした。