川崎市で８月６日から開かれる「アクティオ杯ビーチバレーボール・ジャパン・カレッジ2024第36回全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会」に出場するバレーボール部の男女部員６人が秋田和彦監督、門内帆澄コーチとともに７月31日、生田卓也副学長を表敬訪問しました。

たくましく日焼けした顔で、表彰カップや盾、メダルを持参して訪問したのは、2024年度明石市長杯関西大学ビーチバレーボール男女選手権大会で第３位に入り、NEXT2024第６回全日本ビーチバレーボールU-23男女選抜優勝大会でも第４位と健闘した男子ペアの小嶋泰史さん（経営学部４年次生）と佐々木勝啓さん（法学部３年次生）▽第１回兵庫県ビーチバレーボール大学男女選手権大会で優勝、続く明石市長杯関西大学選手権でも優勝した女子ペアの大西帆海さん（経営学部４年次生）と濱元美伶さん（法学部３年次生）▽明石市長杯関西大学選手権と全日本U-23選抜優勝大会でいずれもベスト８に入った女子ペアの田中杏佳さん（経営学部３年次生）と久語茉音さん（経営学部４年次生）。大会はいずれも明石市の大蔵海岸特設コートで７月に開催されました。

生田副学長は全日本大学選手権出場を決めた部員らの関西大学選手権などでの健闘を労い、「一つの競技をずっと続けてきた皆さんの経験は今後の人生において必ず役に立ちます」と励ましました。秋田監督は「部員らは６人制バレーボールもやっていますが、ビーチバレーは６人制と違ってペア２人だけなので互いのコミュニケーションが決定的に重要です。実はビーチバレーボールの主要大会の観衆は２万人、３万人にのぼり、大きな注目を集めます」と競技の特徴を語りました。

「これまでの大会で残した課題を克服し全日本選手権大会に向けて、もう一度新たな気持ちで取り組みます」と、部員らは生田副学長に健闘を約束しました。