実施日:
【活動報告】減災SCoPが子どもたちにワークショップを行いました。
夏休みの宿題のアイデアお助けをするためのワークショップを2種類行いました。
第1弾は、『空き缶でコンロを作ろう!』8月22日に行いました。
防災啓発ボランティアを行っている「減災SCoP(スコップ)」という学生ボランティアが教えに来てくれました。
アルミ缶を使って、お湯を沸かせるほどの簡易コンロをつくる工作です。
電気・ガスが使えない状況の時に、使える道具です。
参加者は2名で少なかったですが、空き缶を切ったり、
ティッシュペーパーでこよりを作って、芯にしたり、
とても手間のかかる手順を丁寧に教えることができて、参加者は大満足でした。
「夏休みの宿題で提出する!」と言って、帰っていきました。
第2弾は、『世界地図すいぞくかん』8月28日に行いました。
神戸学院大学 ボランティア活動支援室 国際班で活動する学生たちが、教えに来てくれました。
日頃から国際支援ボランティアへ自分たちができることを考えながら、活動を模索している学生チームです。
今回は、国を知ってもらおう、という取組みで、
世界地図で、いろんな国の国旗を選んでもらい、その国の特産物や発祥のものなどを見てもらって、
その中から印象に残った絵を描いて、水に浮かべるという取組みです。
アルミホイルにホワイトボードで絵を描いて、水につけると絵だけが水に浮きだすという化学も一緒に楽しんでもらいました。
なかなか、難しく、水にうまく浮かべることができた子供は少なかったですが、
国の名前をしって、国旗を知って、その特徴を一つでも知ったことも、子供たちは楽しそうでした。
「今日の絵日記に書く」と言って帰っていく子供もいました。