実施日:
2015/11/20 ポーアイキャンパスで総合防災訓練を実施しました
11月20日午後、ポーアイ4大学連携推進センターは、神戸学院大学ポートアイランドキャンパス(KPC)自衛消防責任組織と合同で総合防災訓練を実施しました。
神戸学院大学、兵庫医科大学、神戸女子大学、神戸女子短期大学、夙川学院短期大学、神戸市水上消防団港島分団大学部団員(学生消防団)、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティのメンバーと一般学生、神戸市民夏季防災大学の受講者ら約200人が参加し、神戸市水上消防署・兵庫県神戸水上警察署の協力のもと、ヘリコプター、船舶も出動する大掛かりな訓練となりました。
午後0時50分、震度7の地震が発生したという想定での避難訓練を行い、避難途中より神戸学院大学のB号館ドーム下にて火災が発生したという想定で訓練を行いました。KPC自衛消防責任組織及び学生消防団が各班に分かれ、無線で連絡を取りながら避難誘導訓練や救護者の搬送訓練などを行いました。
訓練後、岡田豊基神戸学院大学学長は「日頃からの訓練が大切であるということを改めて感じました。また、来年からはポートアイランドに高校も増えます。1万人規模の学生・生徒の命を守らなければならないことを痛感し、各教職員は、そのことを肝に銘じてやっていかなければいけません。今回の訓練で出来たこと・やり直すべきことを検討しなおし、今後に備える必要があります。」と挨拶されました。
神戸学院大学、兵庫医科大学、神戸女子大学、神戸女子短期大学、夙川学院短期大学、神戸市水上消防団港島分団大学部団員(学生消防団)、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティのメンバーと一般学生、神戸市民夏季防災大学の受講者ら約200人が参加し、神戸市水上消防署・兵庫県神戸水上警察署の協力のもと、ヘリコプター、船舶も出動する大掛かりな訓練となりました。
午後0時50分、震度7の地震が発生したという想定での避難訓練を行い、避難途中より神戸学院大学のB号館ドーム下にて火災が発生したという想定で訓練を行いました。KPC自衛消防責任組織及び学生消防団が各班に分かれ、無線で連絡を取りながら避難誘導訓練や救護者の搬送訓練などを行いました。
訓練後、岡田豊基神戸学院大学学長は「日頃からの訓練が大切であるということを改めて感じました。また、来年からはポートアイランドに高校も増えます。1万人規模の学生・生徒の命を守らなければならないことを痛感し、各教職員は、そのことを肝に銘じてやっていかなければいけません。今回の訓練で出来たこと・やり直すべきことを検討しなおし、今後に備える必要があります。」と挨拶されました。
消火器での初期消火
消火栓の運用
要救助者ヘリへの搬送訓練
講評風景
午後1時35分からは、神戸市水上消防署・兵庫県神戸水上警察署・神戸市水道局中部センターの協力のもと煙道体験、水消火器放水訓練、ロープワーク体験、非常持ち出し袋のカードゲーム、ポンプ操法訓練・体験、救助資機材展示・使用訓練、給水体験、パネル展示を行いました。
また、今回の訓練では、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの学生ボランティアのメンバーが警察用船舶による救助物資搬送訓練を行いました。
煙道体験
給水体験
水消火器放水訓練
ポンプ操法訓練
~参加者の感想~
「いろんな体験ブースがあって楽しかった」
「普段経験できない避難訓練を体験できた」
「いろんな体験ブースがあって楽しかった」
「普段経験できない避難訓練を体験できた」
警察用船舶
救助物資搬送訓練
ご協力ありがとうございました。