実施日:
【活動報告】「神戸空港航空機事故想定訓練」に参加しました!
訓練の様子
10月19日(水)神戸空港(神戸市中央区)において「神戸空港航空機事故想定訓練」が実施されました。
当訓練は、神戸空港で航空機事故が発生した場合に備え、関係機関の緊密な連携と迅速かつ適切な消火救難、および医療活動等の一連の活動を実施することを目的とし、2年に1回開催されています(主催:神戸空港緊急計画連絡協議会)。
訓練想定は、飛行中にトラブルにより緊急宣言し、神戸空港に緊急着陸を要請。
神戸空港着陸後に滑走路中央付近で停止し、第1エンジンより出火。乗員・乗客多数の負傷者が発生。
参加した学生20名(本学 12人、兵庫医科大学 7人、神戸女子大学 1人)は、傷病ペイントを施され、レスキューシューター(模擬脱出シューター)から脱出し負傷者役を担当しました。
トリアージ活動訓練や、災害医療活動訓練などに参加し、医療従事者の方々の連携を目の前で見る貴重な機会となりました。
参加した稲澤遥樹さん(神戸学院大学 現代社会学部3年次生)は
「本番さながらの訓練で、実際にトリアージタグをつけて頂き、担架で救急隊員に搬送されました。 消防隊、救急隊、医療団、DMATなど様々な関係各所がどのように連携をとり、 どのような所で難航されているのかなども見ることができ、本当に良い経験になりました。」と話していました。