近畿管区警察局災害警備訓練施設を訪問しました

警察官や消防士を目指す神戸学院大学の学生14名が2月28日、神戸水上警察署警備課の方に引率していただき、大阪府堺市の近畿管区警察局災害警備訓練施設を訪問しました。
施設や、機動隊による高所からの救出救助訓練や狭い空間からの救出救助訓練を見学するとともに、狭い空間からの救出救助体験や土砂現場での土砂排除、浸水域対応訓練場での水圧体験や土のう作りなどを体験しました。
参加した赤木真弓さん（神戸学院大学法学部４年次生）は「災害が起こったときに、自分にできることが何なのかをイメージすることができました。知識を持つことによって、いざという時に対処できるので良かった。春から警察官になるので、警察官としてやらなければならないこと、また、一市民としてできることをしていきたいと思いました。」と話していました。