更新日:2016/01/25
2016/1/17 「~ひょうご安全の日のつどい~1.17ひょうごメモリアルウォーク2016」に参加しました
学生3人と職員5人計8人が阪神・淡路大震災を思い起こし、交通機関が途絶した場合など災害時の徒歩での帰宅・避難を想定した帰宅訓練ウォークに参加しました。
神戸学院大学ポートアイランドキャンパスから神戸大橋を渡り、東遊園地にて献花の後、コンビニの前にて「災害時帰宅支援ステーション」の説明を行い、神戸震災復興記念公園を通って、ゴール地点であるHAT神戸「ひょうご安全の日のつどい」会場までの約5㎞のオリジナルコースを歩きました。
ゴール到着後は、人と防災未来センターの慰霊モニュメント前で行われた「1.17のつどい 追悼式典」に参加しました。
この日、メモリアルウォークに参加してくれた職員さんからは、「初めてメモリアルウォークに参加しましたが、改めて安心・安全に暮らせている幸せと震災の恐ろしさを強く感じた1日でした。
神戸大橋を通る際、『もし震災が起きたらこの橋は壊れてしまうのだろうか』、『実際に自分が被災したら、どう行動出来るだろうか』と阪神淡路大震災で壊れた街の様子と重ねあわせ歩くことによって、震災の恐ろしさをより身近に感じる事が出来ました。
今回のメモリアルウォークや記念行事などに参加し、震災を身近に感じ忘れないことが、今後の防災・減災の意識に繋がると感じました。」と感想をいただきました。
この日のリーダーを務めた壷内康博さん(学生消防団/神戸学院大学防災・社会貢献ユニット3回生)からは「昨年より来場者が多く、活躍することができてよかったと思う。今回の経験を活かして、来場者が増えた時にも、(3種類の体験コーナーで)担当決めをしたコーナー以外のフォローができるように各自訓練を強化したい。また、当日の各自の行動に関して、情報伝達の精度をあげて次回へつなげたい。」と感想を述べてくれました。
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