2014/1/11　【阪神淡路大震災プレ講演会】“大学生”だった私が見た阪神・淡路大震災～若者は何ができる？を開催いたしました。

　神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて、1月11日（土）特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事長、能島裕介さんが「“大学生”だった私が見た阪神・淡路大震災～若者は何ができる？～」のテーマで講演しました。

　自らのこれまでの取り組みなどについて説明した後、「東日本大震災の復興は、過去の手法では通用しない。現在復興を担っている大人は20年後には年老いている。10年、20年のスパンで考えることができるのは若い年代でないと無理。阪...神大震災のあった神戸の大学で学ぶ学生が、東日本大震災の被災地でボランティアに取り組むというのは、貴重なこと。神戸の大学が日本で果たす役割を十分に認識して頑張ってほしい」などとエールを送りました。

　20人の参加者は、「被災地でやるべきことを探せ！」とメッセージを受け、熱心に学びました。