更新日:2013/11/07
2013/10/31 学生と警察官による「交通安全レンジャー教室」が神戸ブロックの最優秀賞を獲得しました
交通安全レンジャー
「第4回交通安全教育技能コンクール」神戸ブロック大会が2013年10月31日、須磨警察署であり、市内12署が市民向け交通安全教育の知識やスキルなどを競いました。
神戸水上警察署は、大学生ボランティアによる交通安全レンジャー教室と題して、本学学生7人、神戸夙川学院の学生1人、署員3人が練習を重ねて出場し、最優秀賞に輝きました。神戸水上署と優秀賞を受賞した灘署は11月26日に開催する県下大会に出場します。
防災・社会貢献ユニット生を中心として、これまでも神戸水上警察署と連携し、地域の保育園や幼稚園等で交通安全レンジャー教室を展開しています。今回はコントの要素を加え、寸劇スタイルで「自転車の正しい乗り方、反射グッズ等の装備」について分かりやすく伝えました。
最優秀賞を獲得しました
住吉孝朗さん(神戸学院大学 経済学部4年次生)は「先輩や仲間が交通安全レンジャー隊を継続してきた成果が認められてうれしいです。県下大会でも上位を目指すとともに、レンジャーの取り組みを後輩に引き継いでいきたい」と話しています。
また、宇宿理穂さん(神戸夙川学院大学 観光文化学部 4年次生)は「交通安全レンジャー隊ではピンクを担当しています。いつも心がけていることは、相手の年齢に合わせて言葉遣いや表現を工夫し、きちんと伝えることです。今日は他署の演技も見て、いいところは見習い、もっとレベルアップして県下大会に臨みたいです」と話してくれました。