更新日:2010/04/21
“足湯講習会”開催しました ~被災地支援ボランティア活動~
やっと春めいてきた4月18日、被災地NGO恊働センターの協力を得て被災地支援ボランティア活動の初の活動、足湯講習会を開催し、ポーアイ4大学の学生13人が参加しました。
はじめに被災地NGO恊働センター代表村井雅清氏から足湯についての講義を受けました。
阪神・淡路大震災時に足湯活動が始まったこと、現在、足湯活動は全国に広がっており6つの大学の学生が活動を続けていること、この足湯活動は東洋医学の思想がベースにあること、足湯をしながら会話することが大切であること、話を聞く時の留意点など、今後の足湯活動に欠かせないことを学びました。
続いて足湯の実習です。今まで各地の被災地で足湯活動をしてきた中越・KOBE足湯隊神戸大学チームの方々から実演を交えながら足湯の方法を学びました。足湯をしてもらう側、される側を交代で体験。最初は緊張気味だったポーアイ4大学の学生も徐々に心がほぐれ、思わず「気持ちいい~」の声も。手馴れた様子で足湯、手もみを進めていく神戸大学の学生さんの手際や会話の進め方など、多くを学びました。
5月15日、いよいよ佐用での足湯活動です。今日の経験を十分に活かしてくださることと期待しています。
※今回の足湯講習会に来られなかった方も大丈夫。この講習の様子を移動中のバスの車中で見ながら学べます。
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[ポーアイ安全・安心ステーション]