更新日:2010/11/11
活動報告
11月6日(土)おどろき!そばパワー講演会を開催しました。
豊富な写真とデータで、想像も膨らみます
歴史、文化・・そばって奥深い!
11月6日(土)おどろき!そばパワー講演会を開催しました。
そばから見る安全・安心な社会・・
おどろき!そばパワー講演会の第1回「そばをもっと知ろう!歴史・文化・効用」
(講師:神戸学院大学 栄養学部 栄養学科 池田清和教授)を、港島ふれあいセンターで開催いたしました。
講師の池田清和教授は、そば大学の学長、国際そば学会の学会誌編集長としても活動され、そばの魅力の発信に努めておられます。
講演会では、そばの歴史に始まり、栄養面や世界各地のそば料理などが、豊富な写真やデータとともに紹介され、
会場にお集まりの方がうなずきながらメモを取る姿も多く見られました。
そばは食物繊維が豊富(大腸がんになりにくい)、たんぱく質が豊富、コレステロールが低く、GI値が低く脂質が少ない魅力的な食品だそう。
ポリフェノールが多いことや、高血圧に効果的なルチンも注目の的です!
質疑応答では
(Q)中国から輸入されるそばの農薬は大丈夫ですか?
(A)近年、質の良いそば作りを指導する日本人や企業もあります。私も毎年、中国で日本での消費者の受けとめ方などを指導しています。
(Q)蕎麦という漢字には「麦」という字が使われていますが、なぜ?
(A)薬草、背が高いというような意味からではないでしょうか。
当日、司会の講演会コーディネーターでもある
浅野壽夫教授(神戸学院大学 学際教育機構)も、思わず質問を!
(Q)メタボな人もそばを食べることで安心できますか?アレルギーも気になります。
(A)毎日食べても飽きないですから、カロリーコントロールにいいですね。
そばのアレルギーはアレルゲン除去が難しく、私たちも今後、解決の方策など探っていきたいと思っています。
そばから見る安全・安心な社会・・
おどろき!そばパワー講演会の第1回「そばをもっと知ろう!歴史・文化・効用」
(講師:神戸学院大学 栄養学部 栄養学科 池田清和教授)を、港島ふれあいセンターで開催いたしました。
講師の池田清和教授は、そば大学の学長、国際そば学会の学会誌編集長としても活動され、そばの魅力の発信に努めておられます。
講演会では、そばの歴史に始まり、栄養面や世界各地のそば料理などが、豊富な写真やデータとともに紹介され、
会場にお集まりの方がうなずきながらメモを取る姿も多く見られました。
そばは食物繊維が豊富(大腸がんになりにくい)、たんぱく質が豊富、コレステロールが低く、GI値が低く脂質が少ない魅力的な食品だそう。
ポリフェノールが多いことや、高血圧に効果的なルチンも注目の的です!
質疑応答では
(Q)中国から輸入されるそばの農薬は大丈夫ですか?
(A)近年、質の良いそば作りを指導する日本人や企業もあります。私も毎年、中国で日本での消費者の受けとめ方などを指導しています。
(Q)蕎麦という漢字には「麦」という字が使われていますが、なぜ?
(A)薬草、背が高いというような意味からではないでしょうか。
当日、司会の講演会コーディネーターでもある
浅野壽夫教授(神戸学院大学 学際教育機構)も、思わず質問を!
(Q)メタボな人もそばを食べることで安心できますか?アレルギーも気になります。
(A)毎日食べても飽きないですから、カロリーコントロールにいいですね。
そばのアレルギーはアレルゲン除去が難しく、私たちも今後、解決の方策など探っていきたいと思っています。
そば茶とそばドーナツで和やかなひととき
そばの健康パワーを美味しく実感!
「先生、そばって健康的なんですね」
まだまだ、質問の手も挙がりそうな雰囲気でしたが、
講演会の後には、港島ふれあいセンター1階サロンでの交流会のお楽しみが。
池田先生を囲んで、そば茶とそばドーナツで和やかに
交流会では、池田先生にお話を聞いたり、
そばの健康パワーを実際に実感していただく良い機会となりました。
あったかいそば茶とそばドーナツで、参加者の方たちの会話も弾み、
池田先生に質問をする方や、一緒に写真に収まる方の姿も。
私たち主催者も、一緒に楽しいひとときを楽しむことができました。
◇参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました◇