更新日:2017/10/30
【参加者募集】12月12日(火)講演会開催!~ブラジルのエイズ当事者運動から学ぶ、医療、福祉、人権のあり方
エイズと共に生きるちから!~ブラジルのエイズ当事者運動から学ぶ、医療、福祉、人権のありかた~
12月1日は『世界エイズデー』
『世界エイズデー』は、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的としています。
ポーアイ4大学連携推進センターでも、若者に対して、HIV・エイズの予防と正しい知識を発信する協力を行っています。
12月12日(火)は、ブラジルから講師をお招きし、HIV・エイズと向き合ってきた現実と現状をお話いただきます。
日本でも、若者のHIV感染者が減らない現状を踏まえ、治療技術が進んできた昨今が考えるべき、医療、福祉、人権のありかたについて、少し心を動かしてみる時間を作りませんか?
■日時:2017年12月12日(火)15:20~16:50
■場所:兵庫医科大学 オクタホール
(神戸市中央区港島1-3-6)
■講師:ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ氏
■通訳:フリージャーナリスト 下郷さとみ氏
■コーディネーター:兵庫医科大学 看護学部 岡田公江准教授
■申込方法:TEL・メール・ハガキ・FAX いずれでもOKです。
申込先 >>> ポーアイ健康・生活ステーション 「世界エイズデーによせて」係
TEL >>> 078-304-3013
FAX >>> 078-304-2713
Eメール >>> chi-ki@ml.huhs.ac.jp
■講師紹介:
ブラジル人社会活動家。サンパウロ在住。
1985年にHIV陽性の診断を得たのち、要請者自身による相互支援・権利獲得の黎明期に参画。
薬がなかった時代を息抜き、当事者運動のリーダーとして世論や政策を力強く動かしてきた方です。