被災地応援物産展ブース 学生スタッフの皆さん

今日は神戸学院大学ボランティア活動支援室の学生スタッフの皆さんが、被災地応援物産ブースを開いていました。スタジアム前の広場の中心にブースを出展し、大勢のお客さんが並んでいました。東日本大震災の被災地である石巻の石巻焼きそばや、仙台の笹かまぼこがとても人気でした。今日は対戦相手がベガルタ仙台ということも出展の理由にあるそうで、ベガルタ仙台のサポーターの方もとても興味を示されていました。それを見て、改めて素晴らしい取り組みだと感じました。

仙台から来られたベガルタ仙台サポーター

ヴィッセル神戸とベガルタ仙台、お互い被災から復興へ歩んでいるチーム同士の対戦でした。私は試合前に仙台から来られたベガルタ仙台サポーターの方にお話を聞くことができました。「震災が起きてからつらいこともあったが、前向きに頑張ってきました。神戸からも励ましの言葉がとても力になりました」とおっしゃっていました。私は神戸と仙台のつながりは大切だと思いました。これからもお互いのクラブがより良いクラブになるように、お互いの良い関係を継続して欲しいです。