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VS.大宮アルディージャ(Jリーグ第30節)

観戦試合

日時 2014年10月26日(日)16:04 kick off
対戦 大宮アルディージャ(Jリーグ第30節)
会場 ノエビアスタジアム神戸
結果 2-1
観客 12,826人

試合レポート

Jリーグは優勝争い大詰めとなり、スタジアム一帯は旗を振って応援する人でいっぱいでした。ヴィッセル神戸は上位を目指し、大宮アルディージャに挑みました。
前半20分に1点を失った神戸は、前半28分にMFチョン・ウヨンのフリーキックで同点に追いつきます。その後、何度かチャンスがありましたが、追加点が取れないまま前半が終了。後半7分、前線までボールを運んだFW小川のパスに反応したFWマルキーニョスのシュートで逆転ゴールを決めました。その後、守り切った神戸が勝利し、連敗を阻止することが出来ました。

試合観戦記

後半のピッチの様子

今回、ヴィッセルシートで観戦できるという貴重な体験ができ、うれしく思っています。近くで見ると、やはりサッカー選手は大きいなと思ったのが最初の感想です。大勢のサポーターの応援、審判のホイッスル、選手の声、ボールを蹴る音など、すべてが私の身体に入ってきて、テレビでは味わえない体験でした。
今回の試合で、私が注目した選手は小川選手です。彼とは高校のクラスメイトで、卒業してからも彼の活躍を見ていました。久しぶりに見た彼のプレー姿は、とても輝いていました。残念ながらゴールシーンは見ることができませんでしたが、インタビューを受けている姿から、神戸に無くてはならない選手であると改めて感じました。
今年のリーグ戦も残りわずかとなりました。今年最後の試合は、学生サポーターあげて応援出来たらなと思いました。

コラム(ユニバーサルデザイン編)

大学で福祉を勉強している私は、スタジアム内のユニバーサルデザインについて調べました。スタジアム内はスロープになっている所がたくさんありました。さらに、自由席には車椅子専用の観覧席があります。この席は、前の人が立っても視界を遮らないように、他のスタジアムよりも高い位置に設計されています。他にも、ゾーンごとにシートの色を分けることで、自分の席に戻る時の目印になっています。また、トイレなどの案内が大きく表示されているなど、すべての人に優しい設計がされていました。

文責:学生サポーター 永木昂典(総合リハビリテーション学部 3年次生)

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