神戸学院大学

2018年度前期学位記授与式を挙行しました

2018/09/22

今年度の前期学位記授与式を22日、有瀬キャンパスのマナビーホールで開催。学部生106人、院生2人に学位記、大学院学位記が授与されました。

佐藤雅美学長は式辞で「学部卒業生の皆さんは本日、8万2千人を超える同窓生の仲間入りをされます。今後、人口減少・少子高齢化やグローバル化の更なる進行、AIの普及による新たな産業革新の到来など、多様な変化が待ち受けているなか、難しい時代をたくましく生き抜くとともに、培った能力を生かし社会に貢献することが求められています」と述べたうえ、「社会の荒波の中で、どんなに苦しい場面、つらい状況に遭遇しても、自分を信じてください。自分を信じて、プライドを奮い立たせて進む以外にないことが多いのです。結果を恐れて怯んでしまうのではなく、ここというときには覚悟を決めて進んでください。周りの目を気にしすぎ、自らの可能性にふたをするのではなく、自分が本当に納得できる道を進んでください。たとえ期待した結果が得られなくとも、納得のいくチャレンジこそが次へのエネルギーと知恵を生み出します」などとアドバイスしました。

この後、学部長、研究科長、教育後援会長、同窓会副会長が次々と祝辞を述べました。

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