神戸学院大学

熊本地震の被災地支援ボランティアが出発しました

2018/02/23

本学の熊本地震被災地支援ボランティア「春の陣」が22日夜、神戸港からフェリーで九州に向かいました。

参加したのは、上阪涼さん(栄養学部2年次生)、八木彩花さん、中濱開生さん(ともに法学部1年次生)、王国屹さん(現代社会学部同)ら学生12人と、引率の小野坂敏見・栄養学部教授ら2人の計14人。

一行は、阿蘇神社門前商店街を支援するために昨秋開設したブログを更新するための取材や、上益郡益城町の仮設住宅で熊本学園大が行っているプログラム「おひさまカフェ」、木山仮設で子育てサポーターが開催している「子どもの遊び場」に参加し、地域の住民らと交流。26日朝、神戸に戻ります。

テニス部の元主将、西川康さん(経済学部4年次生)は「青年海外協力隊として、秋からパプアニューギニアに海外ボランティアで派遣され、小学校で体育と算数を教えることになっています。ボランティアに必要なことは何なのかを学ぶため、9年間過ごした熊本支援に参加しました」と話していました。

出発の際は、同窓会の武貞康洋常任幹事長らが見送りに訪れ、差し入れをいただきました。