神戸学院大学

神戸マラソン女子の部で大樽さんが4位に入賞しました

2017/11/19

西本理事長や佐藤学長らと記念撮影する大樽さん
西本理事長や佐藤学長らと記念撮影する大樽さん

第7回神戸マラソンが19日開催され、招待選手として出場した女子駅伝競走部の大樽瑞葉さん(人文学部3年次生)が2時間40分41秒のタイムで女子の部4位に入賞。実業団選手を抑え、日本人女子ランナーとしてトップでゴールしました。

大樽さんは、昨年、一昨年大会も4位に入賞しており、「今年も順位は同じでしたが、自己ベストが出せたのでよかったです。最初は1キロ3分50秒のペースで走っていましたが、20キロ地点を過ぎたあたりから、いけると思い、男子ランナーを次々とペースメーカーに見立ててピッチを上げていきました」「沿道や給水所では、神戸学院頑張れと声をかけていただき、力をもらいました。左足に豆ができ、30キロぐらいから痛みだしましたが、足に負担がかかるカーブ以外は特に気になりませんでした」と話しています。

他のメンバーとともに静岡県での公式記録会に行っている女子駅伝競走部の大江秀和監督は「日本人トップの成績で、昨年までの4位とは値打ちが違います。この勢いで、チームとしても富士山駅伝出場を目指したい」と話しています。

今大会も、本学は630人以上の学生が給水ボランティアや、固定AED隊として大会を支えました。