神戸学院大学

「レディスランニングクリニックin神戸学院大学」を開催しました

2013/11/06

第3回神戸マラソンに参加する女性ランナーを対象にした「レディスランニングクリニックin神戸学院大学」が11月3日、ポートアイランドキャンパスであり、市民ランナー30人が参加しました。

7月28日に開催した第1弾に続き、社会連携部のスポーツコーディネーター、上谷聡子さん(第1回神戸マラソン優勝)が、17日の大会までに行う練習や事前準備について講義。上谷さんは、大会の1週間前からは炭水化物を体内に貯めるカーボローディングを始めることや、当日着るウエアで事前に練習をしておくこと、完走に4時間以上かかる場合はポーチなどにエネルギーゼリーやあめを入れておく方がいい、などとアドバイス。「マラソンをする人は真面目なので、練習をすることで不安を解消しようと考えますが、不安を楽しむようにして徐々に練習を減らしていきましょう」と話しました。その後、ランナーはペースごとに3班に分かれ、キャンパス周辺を5~6㌔走りました。

クリニックには、女子駅伝競走部OGの戸上結加さん(2011年卒)、脇本友理香さん(同)、木戸友美さん(同)、伊藤慈さん(13年卒)の4人がスタッフとして参加。ストレッチ運動や、ペースメーカーを務めました。戸上さんは「女子駅伝競走部で共に励んだ仲間と、卒業後に今度は社会人の仲間として母校に集い、このような活動に関われた事で、学生のころに頑張っていた自分の気持ちがよみがえってきました」と話していました。