特別イベント

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2018.3.17(土)
災害発生!その時どうする?? ~ ちびっこ災害図上訓練に挑戦! ~

① ミニ講座
自分の命を守るために ~過去の災害から学ぶ~
② ワークショップ
ちびっこ災害図上訓練にチャレンジ!!
(1)あなたが住んでいる街を再現しよう!
(2)架空のまちで災害発生!その時どうする??
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災害発生!その時どうする?? ~ ちびっこ災害図上訓練に挑戦! ~
2018年で阪神・淡路大震災から23年、東日本大震災から7年を迎えます。
災害が発生したときに自分がいる場所、発生時間などによって命を守るための行動は変わります。自分が住んでいるまちへの関心(過去の災害からの教訓・地形・安全な場所・危険な場所等)へ繋げるだけでなく、旅行先など慣れないまちで災害にあった時にはどのような行動をとればいいのか、「自助」に関わる知識を災害図上訓練で学びます。

現代社会学部 社会防災学科 1年次生 西谷雄大
 今回、このイベントに参加し、子ども達は私が思っているより災害について理解しており、自分の考えも積極的に発表出来ていて、とても良かったと思います。
 図上訓練では、物を使うことによって小学生も楽しんで学ぶ事が出来ていましたが、メリハリを付けさせる事が難しいと感じました。これは私の今後の課題であると感じました。
 このイベントを通じて子どもたちの防災意識を知れたのと同時に、説明する事の大変さを知る事ができました。
 今後も是非このようなイベントに参加し、自分の防災意識を高めていきたいと思います。

2018.2.21(水)
コーヒーの飲めないカフェ ~ PHOTO ART KOBE ~

① PHOTO
「北野」「居留地」「南京町」「ハーバーランド」4か所の神戸の名所でポート
レートと神戸のおしゃれなカフェフォトをお届けします。
② ART
「ZEN(禅)」と「Tangle(絡まる)」の2つの言葉を組み合わせた造語「Zentangle Art」 細かいパターンを繰り返し描くことで緻密かつ壮大なアート作品を作り出します。
瞑想アートとも言われ、リラクゼーション効果のある「Zentangle Art」で、今回はKOBE×ART
をコンセプトに、美しい神戸の街をARTで表現します。
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コーヒーの飲めないカフェ ~ PHOTO ART KOBE ~
私たちの大学がある、港町神戸は、オシャレな街並みやカフェが特徴的です。色が人に与える影響や感情を想定し、まるで神戸のおしゃれなカフェにいるような空間に写真と絵画を展示し、異国情緒溢れる神戸の雰囲気をグランフロント大阪のアクティブLab内で表現します。

2017.12.23(土・祝)
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
1.人工イクラのスノードームづくり!
2.アイスバーグスライムをつくってみよう
3.絵の具をつくろう
4.象の歯磨き粉
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神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~
「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。今回、中高大連携企画として、神戸学院大学薬学部の科学クラブと神戸学院大学附属中学校・高等学校の理科部がコラボレーションして、子どもたちの好奇心の扉を開く「おもしろ科学実験」を実施します。

神戸学院大学附属高等学校1年 田路達也
 サイエンスLab.に参加して、準備の大切さや説明することの大変さについて学びました。
 本番では、何が起こっても対応できるように準備をすることが大切だと思いました。また、物品の準備以外にも時間の管理も大切なことがわかりました。事前に練習をしていたのですが、本番は予定よりも時間がかかり、とても大変でした。だから、次にこのようなイベントをするときは、もっと時間を長めにとりたいです。自分の中では内容がわかっていても、話すことは難しくて、これからも練習しなければならないと思いました。将来も必要な力だと思うので、しっかり身につけたいです。
 大学生の方たちは楽しそうに説明されていて、真似したいと思いました。喋り方や進め方を参考にしたいです。

薬学部 2年次生 阿部和也(科学クラブ)
 またまたやってきました。もうそろそろスノードームもネタ切れなのでは…?アレンジされているとはいえ、スライムやりすぎじゃない…?と一部で話題になっていると噂の「神戸学院サイエンスLab」。いえいえ、そんなことありません、ありませんよ。今回はスノードームを12月らしくクリスマスツリー仕様に、スライムを普通のスライムにシェービングクリームを加えることでモチモチとした感触を楽しめる「アイスバーグスライム」にアレンジしての参戦です。  
そして何より、初の試みであるサイエンスショーに挑戦してみました。サイエンスショーでは、時間を決めて子どもたちと親御さんを前に、TVなどでも比較的みかける「象の歯磨き粉」という実験を披露しました。過酸化水素にヨウ化カリウムを加えることで、不思議なブクブクアワアワが発生するというもので、使用した着色料によって色が変わります。予想以上に反響があり、とても楽しんでもらえたようです。実はこの「象の歯磨き粉」という実験は、僕たち2年次生(今年3年次)が科学クラブに入部して間もない頃、学校で体験させてもらった実験の1つで、当時その反応の勢いに圧倒され、心打たれたのを今でも覚えています。こういった実験を通して、たくさんの人たちに科学の面白さを知ってもらえたらな、と今回の「神戸学院サイエンスLab」を通して改めて感じました。
 今後も科学クラブではこのようなイベントを実施して、簡単にできてかつワクワクするような楽しい実験、あっと驚く心躍るような実験を行いたいと思っています。機会がありましたら、是非!ご参加ください。

2017.10.29(日)
くすりの秘密と工夫を学ぼう! ~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~

<実験MENU>
1.水薬・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう
2.お薬の正しい飲み方・使い方
3.調剤体験―軟膏づくり―
講師 :薬学部 臨床薬学部門 福島昭二 教授
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くすりの秘密と工夫を学ぼう! ~水剤・カプセル・錠剤・粉薬で実験してみよう~
くすりには、錠剤やカプセル、顆粒、水薬など様々な形状があります。それぞれの性質を学び、どのような工夫がなされているのか、私たちのからだの中に入ったくすりはどうなるのか、実験を通して考えます。
また、調剤体験として、軟膏を自分でつくります。くすりの秘密を通じて化学の不思議を体験してみましょう!

薬学部 5年次生 土田 萌恵
今回のKOBEこども大学では、小学生とその保護者を対象に日常生活の中で飲んでいるくすりについての勉強ということで、カプセルを開けて中身を見たり、錠剤が溶ける様子、オブラートの使い方、目薬のさし方、軟膏を実際に練ってもらうなど実物を手に取ってもらい学んでもらいました。 普段触れることのできない実験器具や薬に触れた時のこどもたちの、驚きと嬉しさが溢れたきらきらした表情や一生懸命真剣に薬の溶ける様子をスケッチしたり軟膏を練ったりする様子を間近で見ることができ、自然と私も笑顔で説明することができました。
加えて保護者の皆様の反応もよく、オブラートの使い方や水で薬を飲む大切さを体験した後「子どもに薬を飲ませる時どうすればいいのか分からなかったので、今度から試してみます」というお言葉をいただきとても嬉しかったです。 実際に現場に出た時、こどもとその保護者に服薬指導する場面は必ずあるとおもいます。今回スタッフとして参加することで、保護者だけでなくこどもにも分かりやすく物事を伝える難しさと、それが伝わった時の達成感と喜びを経験でき私自身も大きな学びを得ることができました。 現在薬局実習で毎日患者さんとコミュニケーションをとる機会をいただいています。実習期間も残りわずかですが今回の体験を患者さんとの服薬指導の中で活かしていきたいと考えています。

2017.10.28(土)
医療現場について学ぼう! ~リハビリテーションってなぁに? 作業療法を通して考えてみよう!~

<実験MENU>
1.医療現場について学ぼう!~リハビリテーションってなぁに?~
2.作業療法士体験 ~ものづくりワークショップ~
講師 :総合リハビリテーション学部作業療法学科 塚原正志 講師
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医療現場について学ぼう! ~リハビリテーションってなぁに? 作業療法を通して考えてみよう!~
医療現場では、病気やけがなどで、からだの機能が低下してしまったとき、その機能を少しでも回復させるために作業療法士は専門知識と技術で様々なアプローチを行いながらリハビリプログラムを考えます。
作業療法士が、知識と技術の引き出しから、どのような工夫をしながらアプローチの方法を考えるのか、ものづくりを通して学んでみよう!

総合リハビリテーション学部作業療法学科 3年次生 中安優奈
グランフロント大阪ナレッジキャピタルThe Lab.にてワークショップ「君も作業療法士 医療現場について学ぼう!」が開催され、総合リハビリテーション学部作業療法学科の塚原講師の下、私たち作業療法学生6名で参加をさせていただきました。小学生と保護者の方、計15名の方が参加をしてくださり、とても楽しい時間を過ごすことができました。塚原講師による作業療法の講義の後、握力が弱い方でも握りやすい太柄スプーンや、足先まで手が届きにくい方でも靴下を履くことができるソックスエイドと呼ばれる自助具作りを行いました。自助具作りを行うにあたって、放課後に自助具を作る練習を行ったり、またどのような工夫をすれば上手くいくか、子どもに伝わりやすいかなど学生同士で検討をしたり、塚原講師にアドバイスをもらいながら取り組みました。本来行う予定であった方法では難しいと判断し、変更した点もありましたが無事に成功することができました。
私は子どもが好きでこのワークショップに参加しました。実際に子どもと関わってみて最初は緊張しましたが、この自助具作りを通して子どもの方からも話しかけてくれたり、物を作ることに興味を持って積極的に参加をしてくれたり、たくさんの笑顔を見ることができたのでこのワークショップに参加して良かったなと思いました。また自助具作りが終わった後、「家でも作ってみます」とご家族の方からも感想をいただき、残った材料を持ち帰る姿を見て嬉しく思いました。ソックスエイド作りでは、自分で作ったもので靴下を履いてみて、実際に靴下を履くことができたときの子どもの喜ぶ姿や、失敗をしても頑張る姿を見て、改めて成功体験の必要性や生活行為を自分で行うことの大切さを感じることができました。 今回のワークショップで経験できたことをこれからの勉学や将来臨床に出たときに生かせるよう頑張りたいと思います。またこのような機会があればぜひ参加したいです。

2017.5.3(水・祝)
神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~

<実験MENU>
1.人工イクラのスノードームづくり!
2.二層のオブジェ
3.石鹸の結晶を見てみよう!
当日の様子はこちら

神戸学院サイエンスLab. ~おもしろ科学実験!!~
「なぜ?」「どうして?」私たちを取り巻く環境(世界)には、たくさんの「ふしぎ」が存在します。 昨年12月に開催し大好評だった「神戸学院サイエンスLab.」が帰ってきました。今回は、GW特別企画として、こどもたちの好奇心の扉を開く3つの「おもしろ科学実験」を実施します。

薬学部 2年次生 阿部和也(科学クラブ)
定期的に開催している「神戸学院サイエンスLab」。今回も、「人工イクラでスノードームづくり!」をはじめとした科学実験を子どもたちと一緒に行いました。科学クラブに入ってから初めて任されたイベントリーダーの仕事だったため、イベントで行う実験内容を考えるところから開催当日まで、悩みや不安がありました。しかし、周りの人の協力や助けもあり、結果的にはとても良いイベントにすることができたのではないかと感じました。
実験としては、恒例の「人工イクラでスノードームづくり!」を5月らしく鯉のぼり仕様にアレンジしたものの他に、比重の違う水と油を使用した振っても振っても決して混ざり合うことのない「二層のオブジェ」。それと、液体石けんに食塩水を加えることで起こる塩析反応を利用して、石けんの結晶をモコモコッと作ることができる「石鹸の結晶を見てみよう!」の2つを新たに行いました。どの実験も見ても楽しい、やっても楽しいものとなっており、こどもたちや保護者の方とともに楽しんでもらえたと思います。実験に使用している材料は水や油、石けんなど、私たちにとって身近なものであり、やってみると簡単なことなのに、「なぜこうなるんだろう」と考えてみると意外にわからない。科学クラブが担当する「神戸学院サイエンスLab」では、そういった不思議や疑問に触れながら楽しめる実験を行っています。今後もこのようなイベントを実施していきたいと思いますので、今までのイベントに参加してくださった方はもちろん、まだ参加したことはないが興味があるという方は、ぜひ一度ご参加ください。