大学コンソーシアムひょうご神戸の定時総会が25日、兵庫国際交流会館で開かれ、現代社会学部4年次生の楊雪妮さんがひょうご留学生インターンシップの修了生代表として発表しました。

ひょうご留学生インターンシップは、大学コンソーシアムひょうご神戸に加盟している兵庫県内の大学で、日本での就職を希望している留学生を対象にしたインターンシッププログラムで、9大学の36人が参加。ビジネスマナーなどの事前研修を受け、各企業で約1週間から2週間の実習を行いました。

楊さんは、そごう神戸店で5日間の実習を行い、「サービスの良し悪しの基準は、お客様が決めること。お客様にとっての最良のサービスを提供することがおもてなしの心であることを学んだ」と接客業務で学んだ手話を交えて発表しました。