神戸学院大学

国際交流

留学生が日本文化を体験しました

2017/12/07

留学生らが琴と日本舞踊を鑑賞
留学生らが琴と日本舞踊を鑑賞
琴弾きを体験
琴弾きを体験
関西で有名な生鮮市場「魚棚」を見学
関西で有名な生鮮市場「魚棚」を見学
参加者全員の集合写真
参加者全員の集合写真

明石市国際交流協会が主催した「秋の留学生ツアー 日本文化体験」がこのほど開催され、本学中国人留学生7人、イギリス人留学生2人、韓国人留学生2人、地元のボランティア、高校生ら、総勢約70人が参加しました。

参加者らは、明石城、明石城址のやぐら、月照寺、柿本神社、明石天文台などを見学したり、大蔵院で座禅を体験したりしました。

午後からは、大蔵海岸の畔にある中崎公会堂で「日本文化鑑賞会」があり、地元のボランティアや高校生らとともに、日本舞踊や琴の演奏を鑑賞しました。その後、ボランティアの方から指導していただき、留学生らは琴の演奏や折り紙などに挑戦しました。また、明石城西高校の茶道部による「お抹茶体験」や浴衣の着つけなどもあり、実りある秋の文化や芸術を満喫しました。日本文化体験後、留学生らは関西で有名な生鮮市場「魚棚」を見学し、焼き立ての明石名物「明石焼き」を味わいました。

深秋の好天にも恵まれ、明石市国際交流協会の方々のおかげで、留学生らはとても有意義な一日を過ごしました。

本学留学生会会長の趙欣鑫さんは「ツアーの内容が盛りたくさんで、座禅や琴弾きなどは初体験でした。また、地元の方と交流ができ、本当に良かったです」と満足げに話していました。