神戸学院大学

国際交流

交換留学生による日本語スピーチ発表会を実施しました

2018/07/17

自らのルーツを語るクアシ ジャンマルクさん
自らのルーツを語るクアシ ジャンマルクさん
日本の友人に励まされた経験を語るリ ユンヒョンさん
日本の友人に励まされた経験を語るリ ユンヒョンさん
発表を終えた6名の交換留学生です
発表を終えた6名の交換留学生です
集合写真です
集合写真です

本学の交換留学生6名が2018年度前期の日本語学習の総まとめとして、日本語でスピーチ発表を行いました。各自が発表テーマを設定し、暗記するほど熱心に練習を行ってきました。

大連理工大学の李明坤さんは、「軌道上の国、日本」というテーマで、日本の電車の魅力を独自の目線で語ると同時に、日本人の生活や仕事への態度を電車の特徴に重ねて発表しました。また、リーズ大学のダニエル ウッズさんは、「私の人生の大切なこと」というテーマで、特別ではないごく普通のバスケットボール選手から受けた感動を、画像を見せながら発表しました。発表後はスピーチを聞きに来た学生や、子午線インターナショナルの方々と活発に意見交換が行われました。

自分の考えや思いを一生懸命に伝える個性豊かなスピーチからは、日頃の学習成果はもちろん、日本語を使って伝えたいという熱意を感じることができました。

次回は2019年1月に開催の予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。