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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数理科学基礎Ⅰ/Basic Mathematical Science Ⅰ
授業コード
/Class Code
A005081501
ナンバリングコード
/Numbering Code
GENp001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火4(前期)/TUE4(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
田原 伸彦/TAHARA NOBUHIKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田原 伸彦/TAHARA NOBUHIKO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義、演習)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、全学ディプロマ・ポリシーに掲げる、獲得した知識や技能を専門分野に活用する力を修得することを目的とする。リテラシー領域高大接続分野に属する科目として、高校までの数学を総復習し基礎的な資質・能力の確立を目指すとともに、自然現象の解明や社会活動の考察に使われている数学について学び、各自の専門分野への活用を試みることができるようにする。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.四則演算の基礎的な計算ができる。
2.基礎的な方程式・不等式の解を求めることができる。
3.高校で扱う関数の説明ができて、グラフを描くことができる。
4.ベクトルを用いた基礎的な計算ができる。
5.実際に社会に使われている数学を知る。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
高校数学の「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」を基に講義をします。高校の時に学習していない内容があっても、授業中に基礎から説明します。分からないことがあれば積極的に質問してください。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業の冒頭に前回の授業内容を確認する小テストを行いますので、毎回1時間程度復習してください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回の授業で実施する小テストに解答してください。次回の授業時に演習課題の総評、また必要に応じて補足説明をします。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
小テスト10%、授業中の演習30%、中間試験20%、定期試験40%の割合で総合的に評価します。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
高校までの数学の教科書、問題集、参考書
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス、基本的な計算 授業の構成を説明し、数や数式の基本的な計算方法を確認する。
2 第2回 集合と命題 集合や命題の考え方と表記法を確認する。
3 第3回 式の展開と因数分解 様々な数式の変形について確認する。
4 第4回 2次方程式 2次方程式の解法と解の性質を確認する。
5 第5回 2次関数とそのグラフ 2次関数の性質とそのグラフの描き方を確認する。
6 第6回 方程式・不等式と関数のグラフ 2次までの方程式や不等式と関数のグラフとの関連を確認する。
7 第7回 多項式・分数式・2項定理 数式の様々な演算について学ぶ。
8 第8回 中間試験と前半の復習 前半講義の内容を試験形式により復習する。
9 第9回 図形と方程式 方程式や不等式が表す図形や領域の求め方を学ぶ。
10 第10回 指数関数とそのグラフ 指数の計算と指数関数のグラフ、それらの応用を学ぶ。
11 第11回 対数関数とそのグラフ 対数の計算と対数関数のグラフ、それらの応用を学ぶ。
12 第12回 三角関数の性質 三角関数の定義と基本的な性質を確認する。
13 第13回 三角関数の応用 三角関数や三角比の図形的応用を学ぶ。
14 第14回 ベクトルとその演算 ベクトルの考え方とその計算法を学ぶ。
15 第15回 ベクトルの応用 ベクトルを用いて様々な図形などを表す方法を学ぶ。

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