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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
専攻演習Ⅰ/Advanced Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B509221005
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水3(前期)/WED3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
平光 哲朗/HIRAMITSU TETSUROU
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平光 哲朗/HIRAMITSU TETSUROU 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
≪主題≫
 自分の問いを、哲学・倫理学などの著作のなかに再発見する。

≪目的≫
 この演習では、参加者が自分の原点となるような問いを見つけ、その問いの輪郭を明らかにするために、哲学・倫理学などの古典や現代の良書を読んでいきます。それにより、著作のなかで自分の問いがどのような問題として考えられているのかを再発見していきます。そうすることで、これから自分が何を観察し、調べ、考えなければならないかを明らかにしていきます。

 発表では、自分がどのような問題意識からその著作を選んだのかを、あるいは、その著作のなかで発見した自分の問いを、明示してもらいます。また、質疑応答を通して、自分とは異なる視点から、自分の問いを見つめなおすきっかけを捉まえてください。

 演習全体を通して、参加者が自分自身の問いから出発して、誰とも共有できる仕方で問題をつくりあげることを目指します。

 本演習は、人文学科DP1、2、4、5、7、8、9に対応します。
到 達 目 標
/Class Objectives
≪目標≫
・文献を読解する力をつける。
・文献を適切に要約することができる。
・文献の内容について、自らの疑問、見解、考察を展開できる。
・自らの問いをそれぞれの専門領域の知見のなかで捉え直す。
・自分が何を観察し、調べ、考察しなければならないかを把握できる。
・自らの問いを、他の演習参加者が共有可能な仕方で提示し、説明できる。
・自発的に質疑応答を展開できる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
 これは演習である。参加者による研究発表と、発表に対する自発的な質疑応答により授業を進める。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
 事後学習として、演習時に行われた学生からの質疑応答や教員からの指摘にもとづき、自らの研究を再考し、さらなる勉強に励むこと。(目安として1時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
 参加者各自の発表レジュメ。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
 演習各回の理解度と考察(30%)、レジュメ作成と発表(50%)、質疑応答での対話と発言(20%)の割合で総合的に評価します。  
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
 教員として参加者の皆さんに取り組んでほしい著作のリストを作成し、配布します。また参加者からも取り組みたい著作を募ります。参加者との話し合いによって、どの著作に取り組むか、どの箇所に取り組むかを決めます。 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 演習の進め方について。読解していく著作の決定と担当者の分担。レジュメ作成、発表方法、質疑応答について。
2 第2回 参加者による発表 Ⅰ(1) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
3 第3回 参加者による発表 Ⅰ(2) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
4 第4回 参加者による発表 Ⅰ(3) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
5 第5回 参加者による発表 Ⅰ(4) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
6 第6回 参加者による発表 Ⅰ(5) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
7 第7回 参加者による発表 Ⅰ(6) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
8 第8回 参加者による発表 Ⅰ(7) 担当者が自分自身の問いから著作を選び、読解し、内容をレジュメにまとめて発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
9 第9回 参加者による発表 Ⅱ(1) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
10 第10回 参加者による発表 Ⅱ(2) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
11 第11回 参加者による発表 Ⅱ(3) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
12 第12回 参加者による発表 Ⅱ(4) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
13 第13回 参加者による発表 Ⅱ(5) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
14 第14回 参加者による発表 Ⅱ(6) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。
15 第15回 参加者による発表 Ⅱ(7) 担当者が自分自身の問いから著作を理解し、問題を明確にしたうえで、レジュメにまとめ発表する。発表にもとづいて参加者全員で質疑応答を行う。

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