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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B300581020
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
圓生 和之/MARUMI KAZUYUKI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
圓生 和之/MARUMI KAZUYUKI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
学習する分野=労働経済学、人事経済学。
仕事・職業・働くことを経済学の視点から分析します。

経済学部のDPに掲げる「経済問題を総合的に分析できる知識と技能」の習得を目指します。この科目は専門教育科目で、選択必修科目の演習科目に位置づけられています。なお、この科目の担当教員は、二十数年間 行政に携わっていた実務経験のある教員です。行政の現実を踏まえた議論を行いたいと思います。
到 達 目 標
/Class Objectives
・仕事や職業、働くことについて日頃から高い関心を持って考えることができる(態度・習慣)、
・仕事や職業、働くことについての基礎的な知識を得て、その概要を説明できる(知識)、
・卒業論文を作成するために今からすべきことを実践できる(技能)、ことを目指します。
授業のキーワード
/Keywords
労働経済学、人事経済学
授業の進め方
/Method of Instruction
基本的・実践的な事項を学んだ後、ゼミ形式で進めます。(ゼミ形式=基本書の分担箇所の内容を担当学生が報告し、その報告をベースに全員で議論する学習方法です。)
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
報告担当回は、基本書の担当箇所を熟読し、説明と質疑応答の対応ができるように学習してください。
その他の回は、基本書の該当箇所を予習し、適切な質問ができるように学習してください。
必要となる時間は、一律ではないものの、平均的には90分程度が目安となります。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
報告担当回は、レジュメを作成・配布してください。
作成されたレジュメについては、演習講義の中で講評と解説を行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
演習における報告内容、質疑応答の状況などを総合的に評価します。
テキスト
/Required Texts
未定
   
参考図書
/Reference Books
川口大司(2017)『労働経済学』有斐閣
太田聡一・橘木俊詔(2012) 『労働経済学入門』有斐閣
小池和男(2005) 『仕事の経済学』東洋経済新報社
ラジア(1998)『人事と組織の経済学』日本経済新聞社
ラジア&ギブス(2017)『人事と組織の経済学−実践編』日本経済新聞出版社
ミルグロム&ロバーツ(1997)『組織の経済学』NTT出版
圓生和之(2020) 『地方公務員の人事がわかる本』学陽書房

日本経済新聞社(2023) 『日経業界地図2024年版』日本経済新聞出版社
白井利明・高橋一郎(2013) 『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房
このほか、随時紹介します。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1~2回 ガイダンス  演習の進め方についての説明/将来の職業像(キャリアビジョン)の展望
2 第3回 キャリア形成
(民間 業界研究)
 キャリアビジョンの形成(民間企業の業界研究)
3 第4~5回 キャリア形成
(公務員研究)
 公務員の採用の現状と課題(公務員試験の分析)
4 第6~14回  演 習(ゼミ) 基本書を用いて、分担して、報告者による報告を受け、
ゼミ生全員で議論をすることにより、理解を深めます。
演習(ゼミ)の中心的な部分です。
5 うち何回か キャリアガイダンス 実務教育出版(公務員)やマイナビ(民間企業)等のキャリアガイダンスに参加します。 
6 第15回 今後に向けて ①卒業論文の作成に向けて、②公務員試験対策として、いまやるべきことを考えます。  

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