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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅢA/Seminar ⅢA
授業コード
/Class Code
B201121013
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
月4/MON4
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
岡田 豊基/OKADA TOYOKI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡田 豊基/OKADA TOYOKI 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
・演習(対面授業)。
授業の目的
/Class Purpose
・この科目は、法学部のディプロマポリシー(DP)に示す、①法的素養を身につけ、社会における各種の問題について、法的思考に基づいた説得力のある解決指針を示すこと、②公平性と客観性を重視した判断および行動ができるようになることを目指すことによって、法理論の修 得だけでなく、経済社会を担う社会人への架橋として、それに必要な基礎的能力を涵養することを目的とする。
・本演習では、会社法に関する最高裁判所の判例を学修する。
・会社法は、複雑化・多様化した経済社会の根幹を担う株式会社についての法規制である。
到 達 目 標
/Class Objectives
・株主として株主総会に出席し、議決権行使など、株主としての権利行使をできるようにする。
・取締役として、会社の経営判断をできるようにする。 
授業のキーワード
/Keywords
・会社、株式会社、機関、株主、株主総会、取締役、取締役会、コーポレート・ガバナンス 
授業の進め方
/Method of Instruction
・判例を報告してもらう。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・「大学での授業は、就職活動を有利に進められるし、就職後、仕事で役に立つ」と多くの卒業生 が言っていることを伝える。
・「日本経済新聞を購読すること」、および、「日商簿記3級を取得すること」。このことの意味 は授業中に説明する。 
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
・「会社法Ⅰ」「会社法Ⅱ」の講義を受けること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・最高裁の判例に関するレジメを提出すること。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・演習における報告内容(1/3)、質疑応答の内容(1/3)、レジメの内容(1/3)を評価の対象とする。
・成績ランクはSABCとする。
テキスト
/Required Texts
・「会社法判例百選(第3版)」を使う。
参考図書
/Reference Books
・江頭憲治郎『株式会社法(第8版)』(有斐閣)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス ガイダンス、演習Ⅲの進め方等を説明する。
2 第2回 企業の意義 企業の意義に関する判例を報告する。
3 第3回 会社の所有者 会社の所有者に関する判例を報告する。
4 第4回 会社の所有者 会社の所有者に関する判例を報告する。
5 第5回 会社の経営 会社の経営に関する判例を報告する。
6 第6回 会社の資金調達 会社の新調達に関する判例を報告する。
7 第7回 会社の計算 会社の計算に関する判例を報告する。
8 第8回 小括 演習Ⅲの振り返りを行う。
9 第9回 企業買収 企業買収に関する判例を報告する。
10 第10回 会社組織の再編 会社組織の再編に関する判例を報告する。
11 第11回 会社の倒産と再建 会社の倒産と再建に関する判例を報告する。
12 第12回 ベンチャー企業 ベンチャー企業に関する判例を報告する。
13 第13回 会社にかかる税金 会社にかかる税金に関する判例を報告する。
14 第14回 手形の仕組み 会社法に関連する手形に関する判例を報告する。
15 第15回 まとめ 前期のまとめを行う
16 第16回 ガイダンス 演習Ⅲの進め方等を説明する。
17 第17回 株主総会(1) 株主総会に関する判例を報告する。
18 第18回 株主総会(2) 株主総会に関する判例を報告する。
19 第19回 株主総会(3) 株主総会に関する判例を報告する。
20 第20回 取締役会(1) 取締役会に関する判例を報告する。
21 第21回 取締役会(2)  取締役会に関する判例を報告する。
22 第22回 取締役会(3)  取締役会に関する判例を報告する。
23 第23回 小括 演習Ⅲの振り返りを行う。
24 第24回 代表取締役(1) 代表取締役に関する判例を報告する。
25 第25回 代表取締役(2) 代表取締役のに関する判例を報告する。
26 第26回 代表取締役(3) 代表取締役に関する判例を報告する。
27 第27回 取締役(1) 取締役に関する判例を報告する。
28 第28回 取締役(2) 取締役に関する判例を報告する。
29 第29回 取締役(3) 取締役に関する判例を報告する。
30 第30回 まとめ 演習のまとめを行う。

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