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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ
授業コード
/Class Code
B201111015
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
火3/TUE3
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 雅美/SATO MASAMI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐藤 雅美/SATO MASAMI 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業
教材の提示はOffice365のOneDriveで行います。
以下のURLにアクセスしてください。https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/lm121025_law_kobegakuin_ac_jp/EpUyzyhC2ipGt72K673ZTAUB8X6rIJAKugk_epWJ5Z9AMg

特別警報または暴風警報発令の場合:遠隔授業に変更して開講
質問等の受付:sato@law.kobegakuin.ac.jp 
遠隔授業(Zoom)のミーティングIDとパスワードは、必要に応じて連絡します。
授業の目的
/Class Purpose
「事例解決型の討論方式による刑法学の重要テーマの研究」法廷教室を活用した模擬裁判変形型討論方式(ロールプレーイング)や刑法討論会方式による、複雑な事案の解決を、グループワークとチーム対抗のプレゼンテーション、ディスカッションによって競い合うプログラムの実施によって、法的思考力の定着、法的問題解決能力の向上、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などの開発を目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
1 刑法学の重要論点に関して、判例や学説などの資料を適切に収集し、分析できる。
2 グループワークの中で、自らの役割を見出し、研究発表に具体的貢献できる。
3 刑法学の基本知識を基に、グループ内やグループ間で教科書レベルを超えた議論が展開できる。
4 刑法学の基本知識を具体的な事例の解決に生かすことができる。
授業のキーワード
/Keywords
ゼミ 刑法総論 刑法各論 グループワーク 法律討論会 ロールプレーイング
授業の進め方
/Method of Instruction
刑法討論会に向けたグループワークを中心に進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
個人レベルでの予習・資料収集。グループ単位での発表の準備活動。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
適宜テーマを与えて個人レポートを作成する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
1 グループワークにおける貢献度40%
2 グループ発表の完成度30%
3 ディスカッションのレベル30%
をもとに評価する。
テキスト
/Required Texts
オリジナルの資料等を配布する。
参考図書
/Reference Books
山口厚ほか『理論刑法学の最前線Ⅰ』(岩波書店)山口厚ほか『理論刑法学の最前線Ⅱ』(岩波書店)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 予定の確認
2 第2回~第14回 事例解決型討論 模擬裁判変形型討論方式(法廷教室)を実践することを通じて、検察、弁護、判定のそれぞれの立場から考え、議論するロールプレーイングを専門的視点から体験する。
3 第15回 前期の成果の確認と反省 ロールプレーイングがどの程度徹底できたかについて、意見交換を通じて今後の課題を整理する。
4 第16回 後期の予定確認 後期の刑法討論会方式への準備として、グループ編成、討論方法や運営面の確認を行う。
5 第17回~29回 事例解決型討論 刑法討論会方式(グループワーク)による議論を通じて、グループ内での役割分担、他のグループとの討論などを実践し、専門的な技法とコミュニケーション能力の向上を目指す。
6 第30回 年間の成果の確認と反省 特に後期の刑法討論会の成果と反省点について意見交換し、次年度への課題を整理する。

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