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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数理科学基礎Ⅱ/Basic Mathematical Science Ⅱ
授業コード
/Class Code
A005091001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
小林 二城/KOBAYASHI NIJYOU
科目区分
/Course Group
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小林 二城/KOBAYASHI NIJYOU 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
講義及び演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、全学のDPに掲げる、獲得した知識を専門分野に活用する力を修得することを目的とする。高校までの数学を総復習し基礎的な知識・能力を確立するとともに、社会で使われている数学について学ぶ。なお、この授業の担当者は高校数学の指導について30年以上の経験を有しており、共通教育科目の高大接続を円滑にする授業を行う。
到 達 目 標
/Class Objectives
1 方程式や不等式が表す図形や領域を図示できる。
2 微分・積分の基礎的な計算ができる。
3 数列の基礎的な計算ができる。
4 2次元及び3次元のベクトルの計算ができる。
5 数列や求積において表計算ソフトExcelを用いて数値を求めることができる。
授業のキーワード
/Keywords
様座な関数、極限、微分・積分、数列、ベクトル
授業の進め方
/Method of Instruction
授業は、前回の復習を兼ねた小テストから始めて、講義を中心に進めます。毎回演習課題があります。
履修するにあたって
/Instruction to Students
高校数学の「数学Ⅱ・B」を基に講義をします。高校の時に学習していない内容については、詳しく授業で説明します。ノートを取ってしっかりと学習してください。わからないことがあれば積極的に質問してください。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
授業の冒頭に前回の授業内容を確認する小テストを行います。毎回1時間程度復習してください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回の授業で出席票を配ります。出席票に授業内で課した演習の答えを記入して提出してください。次回の授業時に演習課題の総評、また必要に応じて補足説明をします。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
小テスト15%、授業中の演習15%、中間試20%、定期試験50%の割合で総合的に評価します。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
高校までの数学Ⅱ・Bの教科書、問題集、参考書
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス、式と証明 授業内容を確認する。数式の計算と証明の方法を確認する。
2 2 複素数と方程式 複素数の計算と虚数を含む方程式の解を求める方法を確認する。
3 3 図形と方程式 方程式や不等式が表す図形や領域を求める方法を確認する。
4 4 三角関数とグラフ 三角関数の基本的事項とグラフの書き方 を確認する。。
5 5 指数と対数 指数及び対数の基本的な計算を確認して、グラフの書き方を学習します。
6 6 極限と微分 極限の概念と微分の計算を学習する。
7 7 微分の活用 微分を用いて3次関数のグラフを描く。
8 8 積分 積分の概念と不定積分の計算を学習する。
9 9 中間試験と前半講義の復習 試験形式で前半講義の内容の確認をする。
10 10 等差数列と等比数列 等差数列と等比数列の内容について確認する。
11 11 様々な数列と漸化式 様々な数列を知るとともに、漸化式について学ぶ。
12 12 平面ベクトル ベクトルの概念を理解し計算について学ぶ。
13 13 空間ベクトル ベクトルを空間に拡張して応用する方法を学習する。
14 14 融合問題の解法 各分野を融合した問題の解法について学習する。
15 15 数値計算と表計算 数列や定積分、求積を例として表計算ソフトExceの活用法を学ぶ。

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