神戸学院大学

大学紹介

本学の取り組み

「成長を実感できる大学」へ、男女共同参画の推進を

神戸学院大学学長
 佐藤 雅美

 2012年に学校法人神戸学院が創立100周年を、そして2016年には神戸学院大学が創立50周年を迎えました。本学は、建学の精神「真理愛好・個性尊重」を掲げて半世紀あまりの歴史を重ね、9学部(2018年4月1日から10学部)7大学院研究科、学生数1万1千人余を擁する神戸市内最大規模、兵庫県下でも第2の規模の私立総合大学として発展してきたところです。
 これまでの約30年の本学における教育経験から、私は、本学の学生たちの特色は、非常に大きな「伸びしろ」をもった素直さ、真面目さにあるように思います。その「伸びしろ」に働きかけ、学ぶことの喜びと自己の多様な可能性に気づき、様々なことへのチャレンジを通じて、「学生が成長を実感できる大学」を追求したいと考えています。そのことによって、少子高齢・人口減少社会化がさらに進む厳しい時代にあって、本学が社会に貢献できる人材を輩出し、地域社会から必要とされる存在感のある大学としてあり続けることができるのではないでしょうか。
 固定的な考え方にとらわれないチャレンジと成長を応援するためには、男女がともに意思決定過程に参画し、互いの存在を尊重しながら、その個性と能力を発揮していく男女共同参画の推進が不可欠です。教職員によるそうした職場環境づくりへの取組は、学生たちの身近なロールモデルにもなります。
 本学では、創立50周年記念式典で発表した「未来50年-神戸学院大学が進むべき道筋-」で、そのことを明示するとともに、2017年4月には「神戸学院大学 男女共同参画推進宣言」を発表しました。同年10月には、男女共同参画推進室を開室し、同時に、学長を委員長とする男女共同参画推進委員会、及び男女共同参画推進室長を委員長とする男女共同参画運営委員会を立ち上げたところです。2018年3月には、全教職員アンケートや両委員会における議論などを経て、6つのアクションプランからなる「神戸学院大学 男女共同参画推進計画2018-2022」を策定しました。
 男女共同参画社会実現へ向けて、大学としての役割を果たすべく、地域社会、学内外と連携しながら教職員の皆さんとともにチャレンジしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(2018年3月)

神戸学院大学男女共同参画推進宣言

 神戸学院大学は、「真理愛好・個性尊重」の建学の精神のもと、自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成を教育目標としてきました。半世紀あまりの歴史を重ね、現在は9学部7大学院研究科を有し、学生数1万人あまりを擁する関西有数の文理融合型私立総合大学へと発展してきました。
 今後さらに少子高齢化、人口減少が進む社会においては、多様な人々が互いの存在を尊重しながら、その個性と能力を発揮していくことが、一人ひとりの豊かな生活を実現していくためにも、社会の持続的な発展のためにも、重要になってきます。そこで神戸学院大学ではこれまで以上に、互いの個性を尊重しながら、自己の可能性を引き出し、社会で活躍できる人材の養成に努めてまいります。
 とりわけ、男女が互いの人権を尊重し、多様な生き方や価値観を認め合い、ともに意思決定過程に参画することが必要です。学生がその能力を十分に伸ばせるよう、次世代育成に取り組む教職員が教育・研究・大学運営にその能力を発揮できるよう、神戸学院大学では、男女共同参画推進室を設置し、以下の三つの基本方針に沿って取り組みを進めることをここに宣言します。

基本方針

  1. 多様な個性や価値観を生かした人材育成とキャリア形成支援を一層進めます。
  2. 家庭・地域・大学等の調和のとれた生活を重視し、その実現に向けた仕組みづくりと意識改革を進めます。
  3. 大学運営における意思決定過程への男女共同参画を推進します。

2017年4月1日
神戸学院大学

神戸学院大学男女共同参画推進体制(組織)

男女共同参画推進体制