神戸学院大学

栄養学部

「食」と「医療」の両面から、
健康を支えることができるスペシャリストを育成

学部長からのメッセージ

学部長 山下 勉 教授
学部長
山下 勉 教授

高齢社会の到来とともに、高エネルギー・高脂肪な食事に加えて、運動不足によるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が生活習慣病の危険因子として大きな社会問題になっていることを皆さんご存知でしょうか。

メタボリックシンドロームは、肥満、高血圧症や脂質異常症といった危険要因で構成され、その延長上に生活習慣病があります。心筋梗塞、脳卒中など、これら生活習慣病は、死因の大きな割合を占めています。さらに40兆円を越えた国民医療費の今後の増大は社会保障制度の根幹を揺るがしかねません。従って、生活習慣病の危険因子を減らすことが社会的に最重要課題と言えるわけです。何とかしてこの危険因子を減らすことが重要です。

では、何をすればいいのでしょうか。一つは、生活習慣を見直すことです。我が国の健康をつかさどる中心的立場にある厚生労働省は、様々な項目を掲げて国民の健康維持に努めています。その中でも栄養・食育対策は非常に重要な項目です。「国民健康・栄養調査」、「日本人の食事摂取基準」などはその代表例です。生活習慣において食生活は、最も主要な生活習慣と言えます。これを受けて、栄養や食生活に大きな関心が寄せられています。栄養学という学問は、これに直結する総合学問であり、様々な分野の知識の上に成り立っており、健康や食生活にまつわる様々な問題を研究解明していく学問です。

50年の歴史を有する本学栄養学部は2016年度に管理栄養学と生命栄養学の2つの専攻に別れ、新たな教育カリキュラムをスタートさせました。「食」と「医療」の分野にそれぞれ精通した管理栄養士、栄養教諭、臨床検査技師を養成するため、必要十分な知識・技能を段階的に習得できるようカリキュラムを編成しています。

管理栄養学専攻では、管理栄養士、栄養士、栄養教諭、食品衛生監視員(任用資格)、食品衛生管理者(任用資格)として、また、生命栄養学専攻では臨床検査技師、臨床工学士(提携校での1年間の専攻科への特別入学・卒業により)、食品衛生監視員(任用資格)、食品衛生管理者(任用資格)として、これらの資格をもって「食」、「食育」と「医療」それぞれの立場・分野から健康維持増進に関わる仕事に就くことを目指します。

栄養学部では管理栄養士、栄養教諭または臨床検査技師の資格を活用し、健康維持増進に意欲とプライドを持って臨み、社会に貢献しようとする人達を待っています。

栄養学部 学科構成

教育研究上の目的

神戸学院大学学則(抄)

(目的)

第2条の6  第2条に規定する各学部、学科又は専攻における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。

(6) 栄養学部栄養学科の目的は、栄養学についての総合的な知識及び技術を修得し、それを実社会において実践できる学士(栄養学)の育成を目指すとともに、優れた管理栄養士を養成することと、栄養学的な視点から健康の維持増進に貢献できる臨床検査技師及び栄養教諭を養成することとする。

栄養学科の教育目標・方針

栄養学部の教員と研究テーマ

教員総覧

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