神戸学院大学

共通教育センター

神戸学院カレッジ特別講義(共通教育活性化プログラム)「世界と日本の動物保護について 〜Bringing about Change for Animals〜」を行いました

2018/07/21

7月21日(土) 神戸学院カレッジ特別講義(共通教育活性化プログラム)
「世界と日本の動物保護について 〜Bringing about Change for Animals〜」

講師:NPO法人「HEART徳島」代表 スーザン・マーサー氏
場所:有瀬キャンパス 151J講義室

動物の殺処分問題は近年、日本国内のみならず世界でも問題となっています。動物保護とケアに関わる問題について世界の例と日本国内で「HEART徳島」が行っている活動について英語で話を聞くことができました。2006年に「HEART徳島」を設立されて依頼、国内外の動物保護施設と協力してこれまでに1,800頭以上の動物たちを保護し、東日本大震災でもいち早く動物保護のために現地入りをした経験談を聞き、これまで意識的に考えたことのなかった問題について考える機会をいただけました。また、学生たちは積極的に英語で質問をし、講演後の座談会でもスーザンさんと英語で話をし、今後のボランティア活動についても考えるなど、大変有意義な時間となりました。

【学生からの感想】

  • 今後も英語で行われる講演会に参加したいと思う。(多数意見)
  • 動物保護のボランティア活動などに積極的に参加したいと思った。(多数意見)
  • 母国でもできたはずの活動を日本でしているのは決して簡単なことではないのに、本当にすごいと思う。
  • 動物愛護の観点から講演を聞く機会は普段ないのでとても貴重な機会だった。
  • 動物を飼う際にはしっかり考え、勉強してから飼おうと思った。
  • 地震が起こると人間のことが中心となるが、犬や猫のことを気にしたことがなかった自分に気づいた。
  • これから私が犬や猫を飼うことがあったら保健所や施設から引き取りたいなと思った。