お知らせ

第9回チャリティ「フラッグフットボール 港島カップ」を開催しました

2018/02/27

アメフト体験コーナー
アメフト体験コーナー
カンボジアの遊び
カンボジアの遊び
ゲームの様子
ゲームの様子
VAFのメンバー
VAFのメンバー

第9回目となるチャリティ「フラッグフットボール港島カップ」が2月18日、本学ポートアイランドキャンパス第一グラウンドにて開催されました。本大会は、フラッグフットボールを通じて、アメリカンフットボールについて知ってもらうことに重きを置き、地域貢献、地域交流を深めることを目的としています。

フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールをより簡単で安全に楽しめるように体の接触を極力抑えながらも、アメリカンフットボール本来の頭を使うことやラン、パスによる激しい攻防戦が持ち味のスポーツです。

今大会には、神戸市の小学校、クラブチームを招待し計118人が参加しました。参加申し込みのあった小学校には、我々アメリカンフットボール部の部員が訪問指導者という形でフラッグフットボールを指導したり、一緒に作戦を考えたり、当日、子どもたちが活躍できるようにと取り組みました。フラッグフットボールは、運動神経の良い子だけでなく、ひとつひとつのプレーに一生懸命になれば誰しもが活躍できるスポーツだと思っています。子どもたちのその一生懸命な姿を観て我々部員も考えさせられる場面がたくさんありました。

大会の運営はボランティア活動基金VAFと協力して行いました。VAFはカンボジアの識字率向上を目指して活動しているため、カンボジアの現状や歴史について、子どもたちにわかりやすいように写真などを使って説明。また、カンボジア流のハンカチ落としなど、この日のために様々な企画を用意しました。子どもたちも説明や遊びを通してカンボジアに興味を持ったようでした。

大会当日、子どもたちは訪問指導に訪れたときとは比べられない程、成長していました。たった2回の訪問指導でしたが、会う度に成長している姿に驚かされ、この日のためにたくさん考えて練習してくれたと思うと我々も嬉しいと感じると同時に、見習わなければと感じました。

今回、責任者として大会を運営しましたが、当日のトラブルや準備不足など、様々な問題がありました。その中で周りの方々のアドバイスや助けがあったからこそ、無事に開催することができたと強く感じています。この経験を活かし、今後もより良い形で地域貢献、地域交流を図りたいと思います。

◆参加した小学生の感想
・試合には勝てなかったけど、とても楽しかった
・たくさんパスをキャッチできた
・練習していたプレーが成功して嬉しかった
・インターセプトできた
・試合に負けて悔しい

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